新しい発見

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。


この冬から、なるべく歩いて通勤するようにしています。

歩いていると色々と気が付くことがあります。

色々な家庭の匂いや鳥の囀り、車の走る音。

普段車やバイクの生活をしていると、聞こえない音が聞こえてくるようになます。

小学生の頃は主に歩いて行ける範囲が自分の世界でした。

中学生になると、自転車で行ける範囲に広がり、高校生になるとバイクで行ける範囲となりました。

大学生になると車だけでなく飛行機なども使うようになり、飛躍的に行動範囲が広がりました。

行動範囲が広くなると、今度は近くが見えなくなってました。

最近歩いていることで、近所の昔と変わらない場所や変わった場所などを楽しんで見れるようになってます。

皆さんも家の周りを歩いてみてはいかがでしょうか？

色々と新しい発見があるかもしれませんよ。

首肩は背中から

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。


首肩痛の方の多くは、肩甲骨の辺りがかなり固まっています。

そして首の回旋は肩甲骨の下辺りまでが関係しています。

ですので首肩痛の場合、背中まで緩めていかないとしっかりとは緩みません。

当院は基本的に全身をバランスをとって緩めています。

そのうえで、主訴と主訴に関係する場所を緩めています。

そうしないとすぐに痛みがぶり返してしまうからです。

週１回を４～５回位でかなり改善させることができます。

頭痛・首痛・肩こりでお悩みの方は、一度お越しください。

気圧の変化にご注意

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。


昨日の午後からの突風凄かったですね。

まだ時たま強めの風が吹いていますのでお気を付けください。

この季節のような気圧の変化は身体に悪影響を与えます。

昔から骨折した人は、雨が降る前に骨折したところが軋んで痛くなるという話を聞いたことがあります。

これは、気圧の変化により骨が軋むためだと思われます。

晴れたり雨が降ったりと天気が安定しないときは、気圧も安定していません。

こんな時は体調を崩しやすいですのでご注意ください。

鍼灸は内科だって知ってますか？

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。


多くの方は、鍼は痛みを取ったり筋肉を緩める為のもの。と、思われていると思います。

しかし、鍼は本来内科なのです。

脈や顔色、舌等色々と診て施術していくものなのです。

鍼による鎮痛や筋肉を緩める効果は多くの医師も認めるところで、その為コチラの方が一般化していると思われます。

西洋医学にも色々な科がありますが、では、整形外科は何の専門医かご存知ですか？

答えは“骨”の専門医なんです。

一般の方にはあまり知られていないようなのですが、“筋肉”ではなく“骨”なんですよね。

ですので、レントゲンを撮り、「骨には異常ありませんね。」と言うのです。

腰や膝の痛みの原因は筋肉の事が多く、ですので整形外科に行ってもあまり変化が無かったりするのです。

私の知る限り、今の西洋医学で筋肉を専門にしている科はありません。

ですので、筋肉の痛みの場合は鍼灸院へ行ってみてください。

筋肉の委縮

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。


先日来院された患者様で、自覚的には何も感じていないようでしたが、右臀部の筋肉が落ちてきてしまっている方がいました。

左右を比べると良くわかるのですが、お尻の厚みが全然違うのです。

ためしに足を真後ろに上げる運動をしてもらったところ、自覚できるくらい左右の上がり具合が全く違いました。

原因として考えられるのは、腰がかなり固まっていたため臀部までの神経が遮断され萎縮してしまったものと思われます。

他の部位ではコリになるものが、何故か臀筋だけは萎縮することがあります。

最近歩いていてすぐに疲れて歩けなくなる。

立ちっぱなしが出来なくなった。

等の症状が出ている方は一度お尻を確認された方がいいかもしれません。

もし、殿筋が萎縮してしまっていたら、踵からつま先をまっすぐ後ろに上げる運動をしてください。

最初は５回位で大丈夫です。

それを毎日やっておくと、殿筋は元に戻って来ますので。

このように自覚が無くても色々な症状が出ることがありますので、１ヶ月に１回は来院されるようにしてください。