某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

「蛍の光」の歌詞

2010-01-06 19:36:47 | ぼやき
 もう正月終わり。子供達が学校に行きだした。 
 小学生の頃は、三学期になると唱歌の時間に「蛍の光」と「仰げば尊し」を練習した。六年生の時は「仰げば尊し」だけで、「蛍の光」は五年生以下だけが歌った。もう、どちらも歌われないらしい。先生が恥ずかしいとか。しかし、ちょっと淋しい。
 「蛍の光」の歌詞に「筑紫のきわみ 陸奥(みち)の奥」という部分があった。私の記憶ではそれが「台湾の果ても 樺太も」と広がっていた。千島の方がもっと遠いのに、と思ったので覚えている。友人の誰に聞いても知らないというが、私の勝手な替え歌ではない。ついこの間歌ったような気がするのに誰も覚えていないとはおかしい。日本が広がったり縮まったり、子供の歌にまでそれがはっきり刻印されている。
 今歌詞を新しくするとしたらどうなるだろう。「南は沖縄 北は北海道」。これならメロディにのるかも。
 
コメント
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