日本では政治家のポスターがいたる所に貼ってあるので、その政治家のセンスを見るために立ち止まる事もある。その政治家の顔や写された写真のライティングも含め、その顔の右半分と左半分を分けて見るのも面白い。日本のカメラマンのライティングのほとんどは、何も考えず被写体に向かって左を明るくライティングする人が多すぎる。人の顔は左右対称ではなく、顔は心臓のある方の顔が本音の顔で逆は表向きの顔と言われている。政治家のポスターを見ると表向きの顔が明るいのはそんな理由もある。
昨日の昼に近所を散歩していたら、岸田首相のポスターを発見。このポスターのライティングは、心臓のある方の顔が明るい。つまり、本音の顔側が明るい。撮ったカメラマンのセンスかディレクターのセンスかは分からないが、私は本気だよというメッセージにも取れない事はない。日本の政治家は出来もしない理想的過ぎるスローガンを訴えている政治家も多く、政党や政治家のポスターは相変わらずダサい。
☆今日本はカスハラが問題になっているが、日本はその場しのぎで即謝罪するから客はつけあがる。客に正当な理由を言い戦えよと思うけどね。まぁ、企業の会社名に"様"をつけるような日本では、それは無理だろうけどね。
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