1996年 尚文路
1996年に撮影した画像だが、真ん中の家は瓦を見る限り相当古い(約1900年頃)粗末な造りで、平屋で屋根裏部屋があるのは珍しい。上海は地震がほとんどないのでこんな家でも存在し続けていると思って良い。ビルの上に中華風の屋根を乗せた建物は龍門邸。この旧城内は上海のど真ん中にあるのだが、空抜けにビルがまったく見えない場所は当時かなりあり、縦パノラマを使う機会は数回のみだった。
Noblex135Uは、ほんの少しだが上にレンズがシフト出来る。これも目一杯シフトして撮影。
Noblex135U
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