海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

泊まったホテルの表と裏で

2018-10-08 | 写真日記

ホテル前の広場

 

ミニ遊園地

 

ホテルの裏では葬儀が

 

深夜に見たブラスバンド部隊も

 

故人はクリスチャン だったようだ

 

昨日の続き

二日目の朝に朝食を終えてホテルの前の広場を散策すると、ミニ遊園地の準備が始まっていた。西洋のコピーだらけの中華風キャラクターが当たり前のように目の前に広がっているのは、ある意味壮観でもある。そんなシュールな風景の写真を撮っていると、深夜に聞いたブラスバンドの音楽が遠くから聞こえてきた。急いでその音の方向へ向かったら深夜に見たレストラン前だった。私の推測だが、深夜の演奏は通夜で、朝のパレードが本葬だったようだ。以前、台湾の葬儀を動画で観た事があり、棺の周りをブラスバンドが演奏しながら回っていたのを思い出したが、ここ温州でも同じような風習がある事が判明。

その後、工場へ向かい技術責任者とCADオペレーターを交えて具体的な数値を入力しデータ作成。ストロボの設計で一番問題になるのが、コンデンサーとバッテリーの大きさと発光管の種類の選択で全体のサイズが決まる。オペレーターは、休み返上で今もPCの前に居るはず。

楽清市から上海へは、新幹線を三回も乗り換えてやっと到着。中国の大型連休中は、ひっそりと何処へも行かないのが得策だな。

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国慶節中に新幹線で楽清市へ移動 | トップ | 東京へ帰国前に天山茶城でお茶を »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
様々 (かいはら)
2018-10-08 12:05:54
りっちゃん
地域によって、様々なようですね。
この温州の楽清市の場合、深夜3時から一時間ブラスバンド演奏があるので、煩くて眠れませんでした。
通夜が行われたのは、レストランの中で、翌日の本葬パレードの到着地も同じレストラン。
返信する
葬列 (りっちゃん)
2018-10-08 08:05:16
クリスチャンでも葬儀の方法は地元流なんですね。
山東の村はキラキラの飾りだったり、滋賀県で見たのは昔のパチンコ屋みたいな大きな花輪だったり
葬式と言え土地それぞれで面白いです。
わたしもアメリカのチャイナタウンでバンド付き映画みたいな葬列見ました。
返信する

コメントを投稿