1999年撮影 東門路
前世紀の上海の解体現場では、高価な重機を使えば楽に解体出来るのだが、経費が安く済むので農民工を雇い人海戦術で家屋を解体していた時代。今の解体現場では壁を作ってから家屋の解体が始まるが、当時はそんな事お構いなしだったので結構自由に撮影出来た。家屋の解体現場は、湿度の高い上海独特のカビ臭い埃が辺り一面に立込めたのを今でも覚えている。
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