海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

世界中どこへ行っても裏道が好き

2023-06-03 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

川崎市の犬蔵で

 

数日前に打ち合わせで自宅から近い犬蔵へ。自宅から歩こうと思えば歩けるのだが、この日はバスで向かった。メインストリートを歩いていても面白くないし発見も少ないので、あえて遠回りをするのは旅先でも同じ。これを私は"遠回りの旅”と名付けている。普段歩く慣れた路から少しコースを変える事も大事で、新しい発見があるからね。細い路地裏が好きな理由は、次の角を曲がる前に何があるか予測がつかないからだ。これは、私が撮影していた上海の路地裏も同じで、新しい発見が多くあった。

今の住居付近に一杯やりたい店は、ほとんど見当たらず。ただ、一件だけロックオンした店は大正解だったが、ネットで検索するとほとんどヒットしない。もう一軒ロックオンしている店はまだ行ってないが、この店もネット検索でヒットしないので、多分大当たりだろうと思っている。この2軒の共通点は、店の規模が小さく店主一人で経営している店で、地元で長く営業を続けていて地元に馴染んでいる店。

☆マイナンバーカード問題で、日本がソフトフェア開発後進国なのがよく分かる。役人もソフトウェア開発会社もチャラ過ぎる。この問題は、一部の役人も開発会社もソフトウェア開発前に気が付いていた人もいるはず。でも、それを言えない日本独特の風土があるのだと思う。「凄いぞ日本」なんて言っている場合じゃないぞ。こんな事を予定調和を重んじる呑み屋で言うと、嫌われるんだよね。なんでも自由に言える日本だが、言いたい事も言えない日本とも言える。これは、日本の会社など組織にも言える事。次世代を担う若い人は、やる気が落ちるよね。

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