海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

法華鎮路のバーでワインを

2021-03-24 | 写真日記

X100F エテルナ

 

エテルナからモノクロ変換しコントラスト調整

 

中山公園駅近くで昔の組織のスタッフと飯を食った後に、法華鎮路のバーで一杯。この店も一年半ぶりだが、新型コロナの影響はあるが生き残っていて久しぶりにオーナーに会った。上海市内の小さな店は、コロナの影響で店を閉めたり新しい店に変わったりで、ちょっと寂しい雰囲気に。二人でカウンター席で呑んでいると、窓側の席の5人の男達のひとりがブチ切れ状態。ふーむ、なんだか面白そう。大きな喧嘩にはならず、全員店を出たが切れた男以外が戻ってきた。

いつも持ち歩いているカメラはX100Fだ。最新はX100Vだろうが、私はFで十分。でも、X-E4はちょっと興味がある。今の私にはX100Fの23mmはちょっとワイド過ぎるのだ。そういう意味で、X-E4と27mmの組み合わせは私にピッタリかな。こんな雰囲気の場では、RAWデータをC1で現像しフィルムシュミレーションをエテルナに変換。X100Fのボディ内フィルムシュミレーションはエテルナを選べないが、C1だとエテルナが選べ現像出来るのだ。この映画用フィルムのエテルナは、コントラストや彩度がプロネガスタンダードよりさらに低いのが良い。モノクロにする場合もエテルナで現像し、PSでモノクロ変換すると扱いやすいデータが出来るのだ。


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