海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

8年前と同じ場所に毛沢東の壁画が

2013-04-22 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

前日の続き。 

あったあった。8年前と同じ場所に毛沢東の壁画が。おじいちゃんによると、前日も白人と中国の大学関係者数人がここに来て写真を撮っていったそうだ。

文革当時、このような壁画は無数にあったと聞いているので、慎重に家屋を解体し探せばもっとたくさんの壁画に遭遇する事が出来るのだろうが、もし見つかると誰もが壊すのをためらうので、解体するひと達にとっては迷惑な存在なのかもしれない。

 

 

上の画像は、当日違う場所で偶然発見。一日で、二つの壁画に遭遇する事は珍しい。

Canon FD35mm f2  FD50mm f1.4


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧城内で8年ぶりに再会 | トップ | 旧城内の路地裏は迷路 »

コメントを投稿