海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

だんだんと住みにくくなる上海

2013-03-20 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

先週の昼に、日本で音楽活動している友人と飲茶。場所は、淮海路沿いの西蔵路付近。私があまり近づかない場所なので、約束の時間より早めに行きウォッチング。そのレストランの下に、日本でいう100均ショップがあったので入って見た。売られている物は、ほとんど日本で売られている物と同じなので、パッケージには日本語表記の物が数多く売られていた。でも、10元(約150円)から15元と値付けされているので、日本より高く売られている。買ったのは、3枚セットのタオル雑巾のみ。

以前にもこのブログで書いたが、今上海の車のナンバープレートは、8万元(120万円)以上が相場なので、車を新規に買う人は車両価格以外にこのナンバープレート代が必要。そして、これは今後もっと値上がりするだろう。また、家賃の高騰と毎年上がる人件費の値上がり。詳しく調べてないが、一部を除いてこちらの物価は日本の地方都市と同じくらいのレベルになって来たと思ってよい。

あと5年経てば、どんな都市になるのかある程度想像できるが、これも中国の情勢と世界情勢次第で先は読めるようで読めない。

写真は、淮海路のアップルストア前のスクランブル交差点 

Canon FD50mm f1.4

 

 

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