海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

鍼灸師の家の窓 上海文廟付近

2011-10-09 | 遠い記憶 現代のレンズ

 

2004年の写真を整理していたら鍼灸師の家の写真を発掘。データを見ると2004年になっている。表に看板など無く小さなウインドウ越しに人の骨格見本や足首や耳が置いてあったので表からはとてもよく目立つ。この写真を夜に撮影しようと何度も通ったが、夜にはカーテンがかけられ結局外から見る事はできなかった。

行きつけのカメラ屋の近くに気功治療院があり、そこから呪文のような声が時々聞こえてくるので一度外から覗くと患者に手を触れる事無く気功師の手が宙を舞っていた。治るか治らないか別として一度経験してみたい。

 

コメント
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