相模原中央区上溝に道保川の源流を生かした「道保川公園」ある。コンパクトな当園には3月終り頃には本数は少ないが「カタクリ」の花が咲き、夏には「ホタル」が飛び交う上溝のオアシスである。園内は遊歩道が整備されその随所に植栽された樹木、主役の「モミジ」や「カエデ」は深紅に色づきはじめ、そして「落葉樹」は橙、黄色の衣を纏い始め秋色のグラデーション、錦秋美に変身中である。自然が作り出した紅葉絵巻のようである。紅葉を映しこむ当園を流れる「池」と優雅に泳ぐ「カモ」と紅葉&黄葉のコラボレーション、幻想的な美しさはここならでの景色でまるで一枚の絵画を見ているようである。(2011)






