今日の読売新聞が囲み記事で、「NHKから国民を守る会」が東京都知事選に24人も立てる理由書いているので紹介します。
多数の人材の政治参加は歓迎すべきだが、底意はすでに知られている。1万数千カ所のポスター掲示板をジャックし、1カ所につき1万円でポスターを貼る権利を譲とか。党首の立花孝志氏は「あなたのビジネスをひを広げるチャンス」と宣伝を広げている。民主主義の核心である選挙に、あろうことか金儲けを仕掛けてきた。
ポスターは虚偽ではない限り法に触れないのだという。だとしても行儀が悪い。
注)私も、「NHKから国民を守る党」の計画は知っていたのだが、本当にやるのだろうか、疑問に思っていました。
東京都知事選の公営掲示板は、選挙が終盤になっても、ポスターは10枚前後しか貼られていない。空白の所の方がはるかに多い。あんな大きな公営掲示板をつくって、作る方は苦労しただろうといつも思っていました。