菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「菊池伸浩の年譜」に「一行加筆」

2019年12月31日 15時53分01秒 | 議員活動
 私は、いつ亡くなってもいいようにお葬式の準備をしています。その一つが、年譜を残すことです。私が多くの葬儀に参列して思うことは、「仏になった方」の経歴がよくわからないことです。特に、焼き場にまで行ったとき、時間をつぶすのに困ります。

 父の葬儀では、私がつくった「菊池正平の年譜」が役立ちました。父は静岡県三島の生まれでしたが、佐渡の菊池家に婿に入りました。そこで、奥さんと長男を亡くし、母・みつと再婚し、私ら(2男1女)が生まれました。私が9歳の時、東京に上京し、小金井市に家をつくり、そこで生涯を終えました。

 けっこう複雑な経歴ですので、説明していては、よくわかりません。そこで年譜が役に立ったのです。とくに父の生まれた三島の方々(渡辺姓)は、この年譜を便りに、「ここに書いてあるのが私です」などといいながら、あいさつされました。私は喪主ではありませんでしたが、喪主とは双子ですから、親戚の方々は区別は付きません。

 年譜は簡単でいいのです。1年ごとに1行加えるだけでいいのです。そんなわけで、今年は73行目の欄に、「5月に令和に改元」と書き入れました。
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