菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

桜川市議会12月議会速報⑤ 真壁城跡発掘の現状と今後の見通し

2022年12月14日 17時30分47秒 | 議員活動
桜川市議会12月議会速報

真壁城発掘の現状と今後の見通し

菊池議員の質問
 
 はじめに、国指定史跡である真壁城跡の発掘調査の現状と一般開放の状況について伺います。次に、今年秋に行われた現地説明会の参加者状況を伺います。また、真壁城の説明会では御朱印のようなものを配布していると聞いていますが、その発行数なども伺います。
 最後に、今後の見通し、発掘調査はいつまで続くのか、今後どのように活用していくかについて伺います。

教育部長の答弁

 国指定史跡真壁城跡は、各種の堀と土塁を多用した北関東屈指の遺構として、平成6年に国史跡に指定されました。
 東側部分の外曲輪が一般開放されています。令和元年度には中城地区の土塁、堀などが一般開放されています。
 現在は、中城地区の発掘調査を行っております。大規模な庭園の遺構が発見され、学術的にも大きな関心を集めています。
 現在、歴史ウォーキング、発掘体験講座や、動画配信サービスのサービスを始めています。
 秋のイベントは「わくわくチャレンジ」や歴史ウォーキング、現地説明会に多くの参加をいただきました。
 また、「御城印」を販売し、これまでに500枚売れています。
 中城地区の整備の完了は令和11年度を見込んでいます。
真壁城跡は指定範囲だけでも12・5㌶あり、歴史の学習だけでなく様々なイベントで親しんでいけるよう活用方法を検討してまいります。
注)御城印は、真壁氏の戦国時代の家紋及び江戸時代の家紋あり。
1枚300円で販売。
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