菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

知事選前、最後の街頭演説、真壁で7カ所、岩瀬で8カ所

2021年08月18日 16時20分33秒 | 議員活動
 明日から知事選挙がはじまるので、当分、宣伝カーは使えません。午前中、筑北環境衛生組合議会が終わると、宣伝カーに乗って、真壁町亀熊へ直行。黒い雲が垂れ下がって、雨が降るか、降るかと心配しながら、12時過ぎまで、なんとか7カ所演説できました。
 雨が降ってきたので、演説を終わりにして、家で昼食休憩。
 午後2時半になって、今度は、岩瀬地区の西桜川で2カ所、東桜川で5カ所演説しました。
 東桜川で演説していたら、「あかちゃんが寝ているので、他のところに行ってくれませんか」とやさしい声が聞こえました。しかし、なんか変な感じなのです。普通、「赤ちゃんが寝ています」と言った方は、みなさん、家に戻ります。その方は、お年寄りの上、家にもどらず、歩いて他に行ってしまったのです。そういえば、ここで前も同じ事を言われたことをおもいだしました。
 また、近くにいる元市役所職員の家を訪ねましたら、「今、入院中で、いつ亡くなるか、わからない」といわれてしまい、私より、ずっと若いかたなので、ショックを受けて、帰ってきました。
 そのあと、明日香で1カ所演説しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑北環境衛生組合議会に参加

2021年08月18日 13時17分24秒 | 議員活動
 今日は、10時から筑北環境衛生組合議会が開かれました。これは、桜川市と笠間市でつくっている議会で、桜川市から6名、笠間市から4名の議員でつくっている組合議会です。クリーンセンタの運営を協議します。
 高田重雄議員は欠席ですが、笠間市は、1人の議員が突然辞職したため、後任の議員がえらばれ、新任の挨拶をしました。笠間市議員の突然の辞職は、議会閉会中に行なわれたため、辞任の理由はだれもわかりません。
 今回は、決算議会ですので、令和2年度の決算報告がおこなわれたほか、専決処分議案の承認と補正予算の承認を行ない、10時35分には終わりました。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ほんとの姿は?」ー文芸評論家・斉藤美奈子氏の意見

2021年08月18日 08時56分02秒 | 日々の雑感
 アフガニスタンは、「タリバンが制圧」したようだ。テレビでは、アメリカに逃げたい人たちが、外から飛行機にしがみついている姿が映っている。ほんとの姿が分からない。そのことを斉藤美奈子氏が書いているので、紹介したい。

 ほんとの姿は?
 斎藤美奈子


 15日、米軍が撤退しアフガニスタンの首都カブールをタリバンが制圧した。日本のメディアは悪夢が復活するといわんばかりの書きようだ。
 みなが恐れるタリバンとはどんな組織なのか。参照すべきは現地で長く活動してきた故・中村哲さんの言葉だろう。
 2001年、米国がアフガニスタンを爆撃した直後のインタビューで中村さんは答えている。
「日本の論調では、ひと握りの悪の権化タリバンが力をもって罪のない民衆を抑圧するという図式が成り立っていたわけですけど、それはちょっと違うんです」
 タリバンはソ連撤退後のアフガニスタンに平和と秩序をもたらした地域集団の集合で、人々は歓迎していた。そこに英米軍が侵攻してきてグチャクチャにされた。それが現地の庶民感覚で、女性に教育を受けさせないとといってもカブールには何十もの女学校があって「かなり規制は緩んでいたんです」。西側の報道がいかに一面的か、目が覚める思いです。

 02年1月号から9回に渡って行なわれたこのインタビュー記事は、現在ロッキング・オンのウェブサイトで公開されている(中村哲が14年に渡り雑誌「SIGHT」に語った6万字)
 20年後の今もワシントン発の情報だけで判断できない。平和を乱したのは誰だったのか。いまこそ考えるべきだろう。
(文芸評論家)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茨城新聞投稿「コロナ下の五輪の記録残し検証を」ー篠原睦美氏の意見

2021年08月18日 08時02分10秒 | 日々の雑感
 今日の茨城新聞「県民の声欄」には、茨高教組で一緒だった篠原睦美氏の投稿が載っている。篠原さんは、私より10歳若いので、1964年の東京オリンピックの思い出は違うが、「記録残し検証を」の考え方には賛成です。紹介したい。

 コロナ下の五輪記録残し検証を
  篠原睦美(常陸太田市在住、65歳)

▲小学3年生の孫がいる。57年前の東京五輪では私もちょうど同学年であった。首相が討論で語ったように、女子バレーボール「東洋の魔女」の活躍は鮮明に覚えている。マラソンのエチオピアのアベベも、円谷幸吉の苦しそうな顔も。円谷は、その後の重圧から自死したと大人になってから知った。
▲孫は野球チームに入っている。今回の五輪野球は決勝戦の日米対決はハラハラしながら応援したようだ。新型コロナウイスルによる緊急事態宣言下の五輪は、開催中も「五輪とは何か」「責任はだれか」など、多くの疑問が寄せられた。
▲デルタ株による感染爆発が懸念される中で、戦争を止められなかった歴史と重ね合わせ、「五輪中止」を求める意見があったことは忘れられない。このままパラリンピックも開会式を迎えるのだろうか。孫世代のためにも記録を残し、検証してもらいたい。
(2021・8・18)
 
 篠原氏は、57年前は小学3年生だったが、10歳上の私は、高校3年生であった。バレーボールの東洋の魔女、マラソンのアベベ、柔道のへーシンクが3人が有名人だが、私の記憶には、チェコスロバキアの体操選手、ベラ・チャフラフスカの体操演技が残っている。市川崑監督がつくった「東京オリンピック」では、ベラ・チャフラフスカの演技が、アップでスローモーションで、繰り返し、繰り返し映し出されたのを今でも思い出す。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする