今日の東京新聞には、「平和の俳句特集」で、作家のいとうせいこうさんと俳人の黒田杏子さんが選んだ俳句が、それぞれ15句ずつ、計30句紹介されている。
「平和の俳句」とは、東京新聞が読者の方から、「平和」を自由な発想で詠んだ句を募集し、入選句を紙面に掲載して伝えあう、”軽やかな平和運動”です。戦後70年の2015年1月1日から、毎日、17年末まで続きました。当初の選者は、金子淘汰さんといとうせいこうさんの2人でしたが、金子淘汰さんが亡くなってからは、黒田杏子さんにかわりました。
18年からは、毎年夏の特集という形で復活しています。
30句のなかから私が選んだ句は次のものです。
平和の句金子兜太は生きている
金子兜太氏の句の中で、一番忘れられない句は次のものです
水脈の果て 炎天の墓碑を 置きて去る
「平和の俳句」とは、東京新聞が読者の方から、「平和」を自由な発想で詠んだ句を募集し、入選句を紙面に掲載して伝えあう、”軽やかな平和運動”です。戦後70年の2015年1月1日から、毎日、17年末まで続きました。当初の選者は、金子淘汰さんといとうせいこうさんの2人でしたが、金子淘汰さんが亡くなってからは、黒田杏子さんにかわりました。
18年からは、毎年夏の特集という形で復活しています。
30句のなかから私が選んだ句は次のものです。
平和の句金子兜太は生きている
金子兜太氏の句の中で、一番忘れられない句は次のものです
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