菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「オスプレイ・百里訓練中止をー地元の区長会がもし入れ」ー東京新聞が大きく報道

2021年08月25日 15時50分32秒 | 地方政治
 明日、「未亡人製造機」の名前で知られるオスプレイが、百里基地の飛来する。しんぶん赤旗には、すでに、平和団体が「中止」も申し入れをしている報道が、なんかもされている。
 今日の茨城新聞は、ほんの小さくしか報道していない。しかし、東京新聞・茨城版には、写真入りで2番目の大きさで報道している。紹介したい。

 オスプレイ 「百里訓練中止を」
 あす飛来 防衛省に周辺住民


 陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県木更津市)に暫定配備されている輸送機V22オスプレイが航空自衛隊百里基地(小美玉市)で訓練する計画を巡り、地元の行政区長でつくる「百里飛行場周辺整備協議会」が、24日、同市の北関東防衛局百里基地防衛事務所を訪れ、訓練の中止を申し入れた。
 同市によると、オスプレイ1機が26日、初めて飛来し、訓練する予定になっている。
 協議会の長島洋治会長(73)ら7人は、百里防衛事務所で施設係長と面会し、申し入れ書を手渡した。「危険性が極めて高いオスプレイの百里基地での訓練計画に強く抗議し、飛行訓練の中止を求めます」と訴えた上で、訓練が実施された場合は「これまで受忍してきた百里基地の運営や諸行事への理解に対して大きな影響を与える転機になることを申し添えます」とくぎを刺した。
 協議会は県や市にも同様の申し入れ書を提出。市の情報提供体制についても、「新聞報道で知らされるまで一切説明がなく、寝耳に水」と批判した。
 申し入れ後、長島会長は「どんな計画なのか分からない。もう少し地元の声を反映しなければだめだ」と不満をあらわにした。
 協議会は、基地が国防を担っているなどとして「共存共栄」の姿勢を貫いてきたが、オスプレイ訓練には反対してきた。21日に会議を開催し、申し入れ書の内容を審議。長島区長のほか、区長26人のうち24人が賛同した。
(保坂千裕)


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