菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

千葉県女児の「不幸な死」によせて

2019年02月01日 21時15分56秒 | 日々の雑感
 教員が「家庭内の不協和音に干渉」するのは本当に難しい。

 真壁高校勤務の時代の話である。
 女子生徒から、「内のお父さんは、酒癖が悪くて、酔うとお母さんを殴ってしかたない。なんとかやめさせてほしい」という相談を受けた。

 家庭訪問して、お母さんにあうと、おでこの毛が抜けるほどで、毛が薄くなっていた。帰ろうとしていた夕方、父親が帰宅した。
 私は、お父さんにも、なにか言わずには帰れず、「お母さんがかわいそうじゃないですか」と言って帰った。おとなしいお父さんで、俺のような若造の話でも、「効果があったかな」と思い、帰路についた。

 翌日、その生徒にあって、「どうだったと聞いた」
 生徒の話は「先生が帰ったあと、もっと、酷くなった」とのことであった。
 「なんで、先生なんかに話すんだ」と、お父さんの怒りは、もっと酷くなったのだ。

 私は、「ごめんと、謝るしかなかった」
 酒乱の人は、普段はおとなしい方が多いと言うことを学んだ、苦い経験です。


 


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議会の研集会で土浦市へいってきました(その3)

2019年02月01日 19時31分53秒 | 議員活動
 午後2時半前にホテルマロウド筑波に戻ってみると、桜川市の車も到着していました。

 

 

 講演は、木村俊昭・東京農業大学教授という肩書きですが、北海道小樽市で市役所職員をしていたという実践家であり、今でも飛行機で飛び回っており(北海道に居住しているため)、年100回以上の講演をしているという、エネルギッシュな方でした。
 何をやるにも「仮説」をたてることの重要性を強調していた点では、私と共鳴するものがありました。
 また、「人は自ら知り気づかなければ、人は動かない」という言葉も、私と一致するものがあり、いい講師に出会えたと感じた次第です。

 講演は午後5時前に終わりました。
 講演の部の閉会のあいさつは、桜川市議会議長の仁平実氏が行ないました。
 私は、ここで失礼しました。


 



 

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議会の研集会で土浦市へいってきました(その2)

2019年02月01日 19時05分01秒 | 議員活動
 12時半に、土浦駅前についたのですが、土浦市役所の駐車場が、まったくわかりません。そこで、研修会場のホテルマロウド筑波に車をおいて、徒歩で、まず土浦市役所へ。

 駅前のビルにあるという市役所は、筑西市役所で体験しているが、土浦市駅前は繁華街であり、車がひっきりなしに通っている。私の様な者には、駐車場を探して、市役所に行くことは無理なことがわかった。ホテルに車を置いて来たのは、正解であった。
 土浦市役所では、「一番詳しくて、ただでもらえる地図」を欲しいということで、ハザードマップをいただいてきました。

 そのあと、サイクリングの起点となっている土浦駅を見てきました。

 

 

 最後に、土浦市図書館を見学してきました。こういうときは、市議会議員という名刺が役に立ちます。「県内でただ一つ正式な図書館のない桜川市の議員です」と自己紹介をすると、丁寧に対応していただきます。
 いろいろ資料をいただいてまいりました。




 

 
 

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議会の研集会で土浦市へいってきました(その1)

2019年02月01日 18時34分24秒 | 議員活動
 今日は、土浦市のホテルマロウド筑波で、議員研修会があり参加しました。
 桜川市は、議長会副会長の仁平実氏、萩原市議会議長、榎戸和也議員、菊池伸浩の4議員が参加しました。当初、予定に入っていた鈴木裕一議員は欠席しました。
 他の議員は、公用車で行ったのですが、私は行く途中、旧筑波町の廃校跡(2中学校7小学校が統合されたため)を見ていくと仕事、講演跡の懇親会は欠席するため、一人で自家用車で行きました。

 10時すぎ、家をでて廃校になった学校を見て歩きました。桜川市酒寄を過ぎると、上大島にはいります。その隣の集落が国松です。
 ここに筑波小学校がありました。
 

 さらに土浦方面にすすむと北条です。ここは旧筑波町の中心地です。私はもっとど真ん中にあると思っていたのですが、北条の端の小高い位置にあったのです。

 

 中に入って、もっと詳しくとってきました。

 

 この傾斜地にある学校では、周辺の小学校を統合した校舎を作るわけにはいきません。
 
 北条の中に、筑波東中があるのですが、ここにいくにも、道が曲がりくねっていて道をさがすのに苦労してしましした。

 

 旧筑波町では、本当に場所の選定に苦労したのでしょうね。

 さがすのに、もっと苦労したのが小田小学校です。カーナビは、小田小の位置を示しますが、入口の道がわからないのです。「行けばなんとかなるだろう」と思い、無理して入った道の前に、小田小学校が見つかりました。

 

 まだ、行かねばならない学校はいくつもあるのですが、土浦に着くのが遅れてします。
 そんなわけで、廃校跡訪問は中断しました。



 
 

 

 

 

 

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