菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

菊池議員は、文教厚生委員会、広報委員長、筑北環境衛生組合議員に

2018年09月26日 15時47分50秒 | 桜川市

 今回の臨時議会はでは、菊池議員は、3つの委員会に所属することになりました。
 1つは、文教厚生委員会です。これは、近い将来、学校の統廃合が予想されるために、文教厚生委員会を希望しました。
 2つは、議会特別広報委員会の委員長になったことです。これは、いままでの広報委員会の活動が評価されたのではないかと、思っています。
 3つめは、筑北環境衛生組合議員になったことです。

議会構成の主な方々を書いておきます。
 
議長 仁平 実    副議長  萩原剛志

総務委員会 委員長 大山和則 副委員長 飯島洋省

文教厚生委員会 谷田部由則   軽部 徹

建設経済委員会 潮田新正    榎戸和也

議会運営委員会 風野和視    谷田部由則

議会特別広報委員会 菊池伸浩  武井久司
 
 注)ブログ読者のかたより、広報副委員長の名前はまちがっていましたので、谷田部議員ではなく、武井久司議員に訂正しました。(9月29日訂正)ご指摘ありがとうございました。


 
  

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後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙は菊池議員4票差で惜敗

2018年09月26日 15時22分24秒 | 桜川市議会

 桜川市議会は、午後からは、後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙が行なわれました。
この選挙は、各自治体1人づつ選ばれるもので、前任者は引退した飯島重男議員でした。
 この選挙には菊池議員と潮田新正議員が立候補いたしました。

 菊池議員の後期高齢者議会議員立候補のあいさつ

私が立候補した理由は、2つです。
1つは、私が一番、後期高齢者に近いということです。
2つは、現在のこの議会は、いつでも共産党議員しか、質問・討論を行なっていないことです。今は、つくばみらい市の議員の古川よしえさんが1人だけが共産党議員で、彼女だけが質問・討論をおこなっています。ほかの方はだれも発言しない議会になっています。
高齢者のこれからは問題だらけです。ぜひ、私を選んで、発言させてくだい。

この選挙は、議員控え室の雰囲気では「接戦」になると思われていましたが、4票差で当選できませんでした。
 当選 潮田新正 11票
    菊池伸浩  7票

 あと2人に「ひっくり返れば、同点くじ引きとなったのですが、残念な結果になりました。


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桜川市議会・新議長に仁平実氏、副議長に萩原剛志氏

2018年09月26日 11時54分06秒 | 桜川市議会

 桜川市の初議会が、今日開かれました。
 午前9時から、議会全員協議会はひらかれ、議長候補者の意見表明が行なわれました。
 
 まず、菊池議員は、次のようなあいさつをしました。

議長選挙立候補のあいさつ
 2つほど述べさせていただきます。
4年前、2年前と今回で3度続けて立候補した菊池です。
議長は、市長ほどではありませんが、行事が多く、ある意味では激務であります。さいわい、私は最高齢ではありますが、元気であります。全ての行事をこなしていく体力はあります。
 もう1つは、議会の改革です。特に、予算議会と決算議会での大綱質疑はなくして、予算委員会制を取り入れて行きたい。これは、多くの議会で実施されています。
 そのためにも、是非、私を議長に選んでいただきたい。よろしくお願いします。

続いて、市村香議員、仁平実議員、風野和視議員があいさつをしました。
 途中、市議選挙で使用したリーフレットを部長席にまで配る議員も現れ、笑うに笑えず、驚かされる事態もありました。

 次に、副議長選挙の候補者2名があいさつをいたしました。
 1番目は、萩原剛志議員、2番目は鈴木裕一議員です。 

 午前10時から本会議が行なわれ、議長選挙・副議長選挙が行なわれました。
 結果は次の通りです。
 
 議長選挙の結果
  
 当選 仁平 実 10票
    風野和視  5票
    市村 香  2票
    菊池伸浩  1票

 副議長選挙の結果
   
 当選 萩原剛志 10票
    鈴木裕一  8票

 注)今回の議長選挙は仁平実議長が誕生するか、どうか、が一番の関心を集めましたが、10票をまとめきって当選を果たしました。
 なお、菊池議員が提案した「大綱質疑」の廃止は、「今すぐでもやってほしい」との意見が、多くの議員から議員控え室で寄せられました。
  
 
 

 
 
  






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核廃絶国際デーイベントでの俳優・吉永小百合さんが話したこと

2018年09月26日 08時10分02秒 | 日々の雑感
 今朝のしんぶん赤旗には、核廃絶国際デーイベントでの俳優・吉永小百合さんで話したことの詳報が掲載されていますので紹介いたします。
 これは、I CAN国際運営委員の川崎氏の問いに答える形で、吉永小百合さんが話したことです。

 「もっと日本の人たちが禁止条約を知って、核兵器ってないほうががいい『核の傘』はいらないということを思ってくれるように、友達同士でも話し合えるようになることを願っています。」

 「オーストリアでは、1986年のチェルノブイリ原発事故後本当は稼働されるはずでしたが、国民投票で50%以上の人が『ノー』という意思表示をし、見直されることになりました。その後、オーストリア国民議会は、原子力禁止法を可決しました。」

 「原発の話ですが、オーストラリアのように、隣にたくさんの国があり、核兵器を持つ国もあるのに、潔く決断したことに感銘を受けました。」

 「日本は唯一の被爆国でどんなに沢山の方がなくなり、つらい思いをしていらっしゃるかを考えれば”核兵器は絶対にやめましょう”と自ら言うべきではないかなと思います」

「私が一番最初に広島に行ったのは『愛と死の記録』という映画の撮影でした。それは大江健三郎さんの『広島ノート』という本の中にある5行くらいのエピソードで書かれたものでした。4歳の時被爆した青年が20歳で白血病で亡くなり、その恋人は一週間後に亡くなるという悲しい話です」

 「日本に住む私たちは、被爆国として大事なことは発言すること。そして核兵器が二度と使われないことを皆で作り上げていくことだと思うんですね。核兵器禁止条約というものがせっかくできたのですから、私たちが声を出して、政府に働きかけて”私たちと一緒にやりましょう”言いたいですね」
 
 これが最後に締めくくった言葉です。





 



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