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菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

第4回定例議会の菊池議員の一般質問(1)

2012年12月08日 20時41分12秒 | 議員活動

菊池議員は、4項目の質問通告をだしました。今日から、1項目づつ、紹介いたします。

2012年12月定例議会 一般質問1

新中核病院と県西総合病院の行方

                 4番   菊池伸浩

 9月議会でもこの質問をいたしました。その後、情勢のおおきな変化はなく、こう着状態といえるような状態が続いています。そうはいっても若干の変化がみられますので、その変化についての市長の見解を伺いながら、中核病院の見通しを述べていただきたいと思います。

まず1つは、議会の構成が変わったことです。

中核病院立ち上げ予算に反対をとなえていた林悦子議員が、議長になられたことです。林議長は、茨城新聞のインタビュー記事で、「新中核病院の道筋つけたい」との見出しで、議会の長として意気込みを語っています。それによりますと、「政治に衝突はつきもの。きっと乗り越えられる。課題ははっきりし、道筋をつけたい」と語っています。これで、議会と執行部が話し合う条件はできたと考えています。市長としては、どのような対応を考えているのかを伺います。

2つめは、「県西総合病院再生への私の提案」というチラシが、新聞折り込みで岩瀬地区に配布されたことです。発行者は元県西病院の婦長をされた方で、現在は西飯岡に在住されている方です。元県西総合病院の婦長さんが、県西総合病院の行く末を心配して、新聞折り込みで意見を述べるのは珍しいことです。それだけ、市民の方々から、県西総合病院の行く末を心配していることのあらわれではないでしょうか。これを読んでの、市長の感想を伺います。

 

3つ目は、筑西市議の保坂なおき議員の議会報告に書かれています、吉沢筑西市長の発言です。これによりますと、吉沢市長は、「県西総合病院の脱退にむけて検討してまいりたい」とか、筑西市民病院のベッド数の不足を補うためには、民間病院等も視野に入れながらあらゆる選択肢を模索していきたい」と議会で発言しています。このまま、桜川市の方から働きかけをしなければ、まずいのではないかと思います。

 吉沢市長との議会答弁については、どのような感想をお持ちでしょうか。伺います。

以上3つの点で、中核病院の行方をどう考えているのか、中田市長のご意見を伺います。


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