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就学指導委員会の決定

 ひろ君の就学先について委員会の決定が出たとのことで、今日、委員会に呼ばれた。
結果は"特別支援学校が適切"だった。

「ひろ君には手厚いサポートが必要であり、1人の先生で8人の生徒を受け持つ(しかも複式学級)必要のある特別支援学級では手が回らない。それに特別支援学級で受けるのは国語、算数の主要教科だけで、主要教科以外は親クラスで受けることになる。クラスの他の子が普通に出来ることがひろ君にとっては出来なくて、嫌な思いをするかもしれない。特に体育では差が付く。それより特別支援学校でのびのび生活させた方が本人にとっていいと思います。特別支援学校では長期スパンで計画を立てていきますので1年生の頃は身辺自立を目指して指導していきますが、身辺自立が出来るようになると個々人に合わせた学習も行っていくので6年生になった頃には見違えるように成長していると思いますよ。」
とのお話しだった。
通常、特別支援学級に行くのは発達指数が60~70からが指標となっており、60台でも親子でかなり努力をしないと付いていくのが大変だとのお話もあった。

両親の判断も特別支援学校に行くことを選んだ場合は、最終決定は県が行うので県に書類を提出する必要がある。期限は今月中。「掛かりつけの神経専門の先生に診断書を書いてもらう必要があるので、早めにコンタクトを取って診断書を書いてもらって下さい。」とのことだったので、早速大学病院に電話。予約がいっぱいだったが何とか予約を取り付けた。でも先生も多忙なので診断書を渡すのは後日になるとのことだったが、予約が取れてよかった。
校区の小学校で行う就学前健診は受ける必要は無いとのことだった。

お兄ちゃんはひろ君が同じ学校に行かないとなると寂しいだろうな。
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