先天性の水頭症、ガレン大静脈瘤、そして海綿状血管腫の治療を続けながらがんばっている、ひろきの成長記
ひろ君の成長記
脳外外来→緊急入院
今日はCT→脳外外来だったが、CTで血腫が1月前よりもずっと大きくなっていることが分かり、バルブの圧を15cmからMAXの20cmに変更してそのまま脳神経外科へ緊急入院。
「転んだことはありますか?」と先生に聞かれた。
派手に転んだことは2回あったがその2回とも頭はぶつけていなかったはずだ。
1回目は1月前の外来での帰り際、階段で転んで唇を切った時。頭をぶつけた様子は無かったし、救急の先生も頭を丁寧に調べてもくれて「頭はうっていないですね」と言っていた。
もう1回は風呂場で転んだ時。その時も背中から転んだので頭は打っていないと思っていた。
まだ水の流れすぎだったのか?
CTでは塞栓したコイルの反射光で血腫の大きさがはっきりしない為、MRIも撮った。
その結果に愕然。脳の半分以上に血腫が溜まっている。普通の人なら命に関わる程の血腫の量だそうだ。
でもひろ君は頭蓋骨が大きく脳実質が小さかった為に脳への圧迫が強くならなかったのでしょう とのこと。
「でもこれ以上出血が広がれば即ドレナージが必要。なのでなるべくは歩かない方が良い。緊急事態にならなければ一週間様子を診ましょう。
バルブの圧を上げたことにより髄液が溜まり脳室が大きくなるので、
脳室拡大→脳が膨らむ→血腫の縮小 となる可能性もあります」
とのお話しだった。
CTを撮る前に使ったエスクレ座薬が効いていた為かずっとウトウトしていたので、そのまま寝かせてMRIを撮ることが出来た。
その他、胸部、頭部X線,血液検査,尿検査も行った。(緊急手術に備えてか?)
「転んだことはありますか?」と先生に聞かれた。
派手に転んだことは2回あったがその2回とも頭はぶつけていなかったはずだ。
1回目は1月前の外来での帰り際、階段で転んで唇を切った時。頭をぶつけた様子は無かったし、救急の先生も頭を丁寧に調べてもくれて「頭はうっていないですね」と言っていた。
もう1回は風呂場で転んだ時。その時も背中から転んだので頭は打っていないと思っていた。
まだ水の流れすぎだったのか?
CTでは塞栓したコイルの反射光で血腫の大きさがはっきりしない為、MRIも撮った。
その結果に愕然。脳の半分以上に血腫が溜まっている。普通の人なら命に関わる程の血腫の量だそうだ。
でもひろ君は頭蓋骨が大きく脳実質が小さかった為に脳への圧迫が強くならなかったのでしょう とのこと。
「でもこれ以上出血が広がれば即ドレナージが必要。なのでなるべくは歩かない方が良い。緊急事態にならなければ一週間様子を診ましょう。
バルブの圧を上げたことにより髄液が溜まり脳室が大きくなるので、
脳室拡大→脳が膨らむ→血腫の縮小 となる可能性もあります」
とのお話しだった。
CTを撮る前に使ったエスクレ座薬が効いていた為かずっとウトウトしていたので、そのまま寝かせてMRIを撮ることが出来た。
その他、胸部、頭部X線,血液検査,尿検査も行った。(緊急手術に備えてか?)
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