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また出血

 ひろ君、また出血があり昨日から入院しています。

入院に至る経緯
14日 小児科外来受診後、帰宅してから両手足の緊張が強くなった。急に寒くなったからだろうと思っていた。
19:30頃 夕食を食べさせ始めたところ、全身ブルブルと震え口全く動かず。体温38.0度。風邪の引き始めか?と思い暖かくして寝かせた。
15日 朝起きるのがおっくうそうだったが平熱に戻っていたので学校へ。朝食はいつもの半分量。
お昼過ぎ、担任の先生から電話があり「登校してからずっと寝ていて、給食も椅子に座らせ食べさせようとしたが全く食べない」とのお話し。
早めに迎えて帰宅。ベッドでずっと寝ていて、夕方6時、起こそうとすると全身の突っ張りあり。特に右手右足が強く、右手は上げ下げを繰返し、右足は棒のように突っ張る(発作?)。
大学病院の小児科病棟にtelを入れ救急へ。ひろ君のことをよく知っている小児科の当直医が診て下さり、バイタル異常なし。採血の結果も特に異常なし。インフルエンザ陰性。一晩点滴で様子を診て状態が良くならなければMRIをとりましょう」とのお話でそのまま入院。

そして今日。運良く午前中にMRIを撮ることができ、左前頭葉に出血があることが判明。出血の影響で左側脳室も押され小さくなっていた。

即、止血剤(アドナ注,トランサミン)と脳の圧を抑えるお薬(グリマッケン)、それに時々全身の突っ張りがあるので抗てんかん薬のお薬(ホストイン)で保存的治療開始となった。

20:00 また発作あり。ドルミカムを静脈注射。
その後、爆睡。

ひろ君、入院してから発作の回数が増えてきていて、どんどん寝る時間も長くなっている気がする。
今回の出血は脳幹から離れた左前頭葉なので右側手足に影響が出るのは分かるが、左側の緊張も上がっているし、意識低下顕著なのも心配だ。
脳圧が上がっているせいなのか?。髄液はちゃんと流れているだろうか、気になることがいっぱいだが、Dr、看護師さん、共に親身になって診てくださっているので、大丈夫だ。
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