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ひろ君の存在

先日、ひろ君が大好きだったお二人に会えた。

一人は小学校1年生の頃からずっとひろ君のことを支援し励まして下さった相談支援専門員さんで、ひろ君が天国に行ってからも教会のイベント事にずっと支援して下さっている方だ。
その方に「ひろ君の存在って、お母さんにとって何だったと思いますか?」と問われた。
私は即答した。「ひろ君の存在は、愛の無かった我が家に神様が与えて下さった愛のプレゼントだったと思います。イエス様を知らなかったけれど、ひろ君の存在は愛そのものでした。」と。

もう一人は、お世話になった理学療法士(PT)の先生で、ひろ君の召天式に来て下さった以来の再会だった。

お二人とも、ひろ君のことを沢山思い出してお話しして下さった。
ひろ君って、人を引き付ける魅力があったよね~。いつもニコニコして元気いっぱいだったよね~。周りをほんわかあったかくしてくれたよね~。
歌が大好きでよく歌っていたよね~。などなど。
ひろ君が天国に旅立って6年以上経つのに、彼らの心の中にも、ひろ君が生き続けていることがとっても嬉しい。
ひろ君がPTの歩行訓練の時に歩きながらよく歌っていた歌がコレ。
「ヤッホッホ、夏休み」
ヤッホッホー、夏や~す~み
ヤッホッホー、夏や~す~み
月、火、水、木、金、土、日
毎日 楽しい 夏休み

とっても懐かしい~。

そのPTの先生が、父さんの顔を見て、「表情がとっても柔らかくなっている。別人のようです」とびっくりされていた。
イエス様の愛で心溶かされて、私もお父さんも優しくなれてきていること、天国のひろ君も喜んでくれているね!
神様がこの出会いを導いて下さったこと、感謝です。
ひろ君が繋げてくれた、この関係を大切にしていきたい。

写真;教会のクリスマスイルミネーション
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