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 昨日、朝家を出てビックリ。庭の桜が咲いていた。それもたくさ~ん。
去年までは数えるほどしか咲かず直ぐに新芽が出た。今年もつぼみらしいのがたくさんあるけど、これはつぼみでは無く新芽だろうな、今年は桜咲かないナーと思い始めたところだった。それが枝という枝に花、花、花。葉っぱは未だ出ていないので暫く花を楽しめそうだ。
桜が咲いて、メジロがよく来るようになった。時にはウグイスも。
お兄ちゃんの部屋からの眺めが一番良いので、お兄ちゃん得しているナー。
「こんなに咲くなんてビックリだね~」とお兄ちゃんも言っている。学校から帰ってお勉強しながら時々窓の桜を見て、季節を感じてくれたらいいな~。

 この桜、家を新築した10年時に、じーちゃん宅の庭に勝手に生えた桜を移植したものだ。その時は、「アメリカンチェリーの種を庭によく投げていたので、アメリカンチェリーだったら花咲かないかもよ!」と言われていた。

 それが、ひろ君が生まれた4年前から少しずつ咲き始めたのだ。花が咲いて確信、正真正銘の緋寒桜だった。


今年は、良い年になりそうだ!
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