今回の岩手、宮城内陸地震でも緊急地震速報が間に合わない(速報よりも先に揺れが到達してしまう)という事態が発生しているが、もともと以下の特性を持ったシステムである。
1:緊急地震速報はP波とS波の到達時間の差を利用したものなので、震源が近い直下型地震では間に合わない可能性が高い
2:地上デジタル方法では2,3秒のタイムラグがあるので、さらに速報が間に合わなくなる可能性が高くなる
というわけで、近いうちに発生する東海、東南海、南海地震などの海洋型地震では P 波と S 波の到達時間差が大きいので十分役に立つのではないだろうか。
地震のときには無線通信の方が耐性が強いので、やはりテレビ、ラジオ、携帯電話等が使えそうなのだが、フルセグは基本的に携帯型に向かないので、アナログ方法終了後は通常の電池が使えるワンセグチューナー付き携帯機器を揃えたい。最近の携帯電話が一番便利だが、電池が切れると充電が難しいので。
1:緊急地震速報はP波とS波の到達時間の差を利用したものなので、震源が近い直下型地震では間に合わない可能性が高い
2:地上デジタル方法では2,3秒のタイムラグがあるので、さらに速報が間に合わなくなる可能性が高くなる
というわけで、近いうちに発生する東海、東南海、南海地震などの海洋型地震では P 波と S 波の到達時間差が大きいので十分役に立つのではないだろうか。
地震のときには無線通信の方が耐性が強いので、やはりテレビ、ラジオ、携帯電話等が使えそうなのだが、フルセグは基本的に携帯型に向かないので、アナログ方法終了後は通常の電池が使えるワンセグチューナー付き携帯機器を揃えたい。最近の携帯電話が一番便利だが、電池が切れると充電が難しいので。