最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

PowerEdge v.s. ハンバーガーパソコン の続き

2008年06月09日 03時52分27秒 | Weblog
結果が長くなってしまったので、スレッド数を増やすと実行時間が増えてしまう mater-5 を除いて excel の表にしてみた。() の中の数字がスレッド数になる。全体的にはハンバーガーの速さとコストパフォーマンスの良さが光る。

mcp1000-10 で見てみると、1スレッドのときに
ハンバーガー: 31.952(s) : 2.66GHz
PowerEdge1900: 40.04(s) : 2.33GHz
PowerEdge2900: 28.532(s) : 3.16GHz
なので、
40.02/31.952 = 1.25 > 2.66/2.33 = 1.14 (ハンバーガー v.s. PowerEdge1900)
31.952/28.532 = 1.20 > 3.16/2.66 = 1.19 (ハンバーガー v.s. PowerEdge2900)
となる

また 4スレッドのときに
ハンバーガー: 13.012(s) : 2.66GHz
PowerEdge1900: 14.649(s) : 2.33GHz
PowerEdge2900: 11.037(s) : 3.16GHz
なので、
14.649/13.012 = 1.13 < 2.66/2.33 = 1.14 (ハンバーガー v.s. PowerEdge1900)
13.012/11.037 = 1.18 < 3.16/2.66 = 1.19 (ハンバーガー v.s. PowerEdge2900)
となる
コメント
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