いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

セカンドライフ以降の生活設計・・・Part3

2010-06-22 05:05:01 | ファイナンス研究会

配偶者実家の庭のサツキです。
庭木や草花を愛した義母が丹精を込めて育てました。

4月から3回シリーズで
「セカンドライフ以降の生活設計
」の最終講義でした。
講師は田崎先生(福島県金融広報委員会アドバイザー)でした。

1)これまでの人生を振り返ってみましょう!・・・書いておくことが大事
  具体的に書く・一覧表を作成・時系列でわかりやすく書くことが大切。
  生い立ち・学歴・仕事や資格・結婚・子供・病気・家族・友人

2)いざという時に備えて!・・・成年後見制度や頼める人の確保。

 ☆介護保険制度について知る事。
   ケアマネージャー・ケアプラン・施設を選ぶポイント・在宅介護サービスについて
    介護予防する生活術(栄養・運動・記憶力・生活習慣病の予防・社会参加など)

 ☆介護・看病が必要になった時
  かかりつけの病院・医療・介護サービス会社・名称・連絡先
    介護の方法や場所、費用について
  延命治療について

3)具体的に考えましょう!
 ①葬儀について
    葬儀に対する希望・規模や予算・戒名・お墓や納骨・供養や法要など

 ②遺言書について・・・遺産の分け方を指定でき、家族が争うことを防止する為。

 ③財産について
   預貯金や不動産などの財産状況
    自分で管理が出来なくなったら 誰に委任? 任意後見人?

  その為に財産目録を作ることが大切。
     土地や建物・預貯金・株式・有価証券・貸金庫・関係書類の保管場所
   ・生命保険・損害保険・貸付金・借入金やローン・遺産の相続の内容
   ・年金の記録などをまとめる。

4)これからがもうひとつの人生!!
  これからどんな人生を送りたいか考え実行しましょう!!

 ・夫婦 一日のスケジュール
 ・一人暮らし どこで 誰と
 ・自分の事は自分で出来るように
 ・ご近所つきあいを大切に
 ・今、あなたができる事はなんですか?
 ・悪徳商法に気をつけて
   お金を大切に使いましょう

その他の資料として
・遺言書の記入内容
・身体、医療の記録
・財産リスト
・趣味、覚え書き
などの具体的に書ける資料など。

セカンドライフ以降の生活設計に大事なことは

生きがいを持つ事
上記のような項目を日ごろからまとめておく事
それにつきます!!

田崎先生
「セカンドライフ以降の生活設計」を
3回シリーズで詳しく講義ありがとうございました。
あとは各個人でこれらを実践して、
楽しいセカンドライフを送りたいですね。

今日が義母のお通やです。
明日が告別式・火葬・埋葬です。

コメント
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