小松道男さんが
生分解性樹脂・ポリ乳酸の量産化技術を開発し
石油から
葉っぱでプラスチックを造る時代へ!!
そのお話を昨夜聴いてきました。
海洋ごみ(Marine Litter)の画像です。
最終的にカツオやマグロの中に蓄積。
プラスチックの8%が、
マイクロプラスチックによる有害物質の生物濃縮されています。
それを少なくするのが
小松さんの開発が役立ちます。
世界最薄肉(0.65mm)のポリ乳酸射出成型カップです。
最高級ホテル(1泊10万円とか)から
地中海を背景に撮影されました。
製造企業は愛知県一宮市の(株)ティーエヌ製作所さんです。
画面左は(株)豊栄工業さんの
赤ちゃん幼児食器シリーズでiiwnnです。
今回の技術の狙いが書かれています。
製品化された技術の概要です。
日本・いわき発として製品化されています。
石油系プラスチックの燃焼処理による地球温暖化が進む(環境省HPより)
石油なしで作るサイクルは!!
乳酸菌・でんぷんで造ります。
廃棄後は土にかえります。
現在の弱みもあります。
コスト・耐熱温度が70度C程度・射出成型が困難等。
4つの技術で
ペコペコしない強度と付加価値の高い市場価格にマッチングできる
ポリ乳酸製品を量産できる煮を開発した。
赤ちゃん幼児所k付きシリーズの誕生です。
新技術Ⅱです。
技術Ⅳです。
製品です。
製品です。
今後環境にやさしいのはもちろん
いろいろなデザインで楽しませてもいただけそうです。
安倍総理大臣と。
昨夜、ラトブの創造館にて
小松道夫さんによる
第7回ものづくり日本大賞「内閣総理大臣賞」受賞記念講演
福島から世界へ、
樹脂成型の世界を変える!!
ポリ乳酸(PLA)の射出成型技術への挑戦
を聴いてきました。
以前から新聞・TVなどで知ってはいたのですが
改めて
いわきの誇り・宝物として
聴いてきました。
「日本発の射出成型技術群の開発と応用製品」は
これまで射出成型が困難で量産化が果たせなかった
生分解性樹脂・ポリ乳酸の量産加工技術を開発されました。
とうもろこし等を粉末にしたでんぷんと乳酸菌を原料とする
環境に優しいプラスチック「ポリ乳酸」の成型技術の開発が
高く評価されました。
ポリ乳酸とは
自然の力で水とCO₂へ分解でき
石油などの化石燃料を一切使用しない。
その為、人や環境に大変優しい素材として
持続可能な社会にこうできるとして
今後さらなる注目を集めると思われます。
それらのいわき発のお話を
話されました。
小松先生
いわき発の挑戦の貴重なお話
ありがとうございました。
日めくりカレンダーより
☆ずっと美人でいられる方法を
教えてほしい?
それは・・・怒らないこと!
東京都 講師(史小学校)の方
なるほど。