「明徳館幼稚園年長児による演劇」・・・大国主命の冒険より
昨日
常磐市民会館で、
明徳館幼稚園年長児による演劇
「大国主命(おおくにぬしのみこと)の冒険」
・・・脚本・演出内山典子さん
を観劇してきました。
主催は国学院大学院友会浜通り支部
(支部長:山名隆弘大國魂神社宮司先生)です。
3歳になる孫と配偶者と一緒に
観劇を楽しんできました。
劇は30分くらいでしたが、
衣装も素晴らしく
幼稚園の子供さんがこれほど出来るのかと感動させられました。
先生たちの苦労に感謝したいですね。
国の誕生の歴史・・・神話を素材に
伝えたい、遠い昔の物語として、
観客の皆様に伝わったのではないでしょうか。
お父さん・お母さんはもとより
両方の祖父母も参加ということで一家総出の参加者が多く
盛り上がったのではないでしょうか。
国の誕生の神話の世界は、
世界どこの国でも大切にされているのですが、
日本では戦後忘れられてきました。
いのしし君の世代でもあまり教えてもらえなかった記憶があり、
神話の知識は空白になっているのが現状です。
世界に羽ばたくこれからの人たちには、
自分の国の誕生・・・神話
をきちんと教えもし、
学んでほしいと改めて感じました。
そんな意味でも
今回の企画も大切なものとなりました。
今後も続けて行ってほしいと思います。
大国主命の冒険の脚本.製作をした内山典子の娘です。
丁寧なコメント、ありがとうございました。
典子は2022年7月に他界しましたが、この劇は今でも大切に、幼稚園の年長さんたちに寄って上演されていると伺っております。キリスト教の国々、ケルトの国々、アフリカの国々。みんな自分の国の成り立ち、神話を大事にし伝えてきました。母の作った劇によってこれからも子どもたちに神話とその心が伝わっていくことを祈ります。
こんにちは。
コメントありがとうございました。
当時も今も
山名宮司さんに毎月1回「なるほど歴史塾」として歴史を学んでいます。
3.11後は古事記全巻、現在は数年かけ日本書紀を学び、来年3月で全巻読み切る予定です。
大国主命の冒険の脚本.製作の内山典子さんの劇、
孫や妻とみて、子供時代にこうした劇が必要だなと
当時も今も感じています。
正しい神話を知り、その基礎の上に歴史を学ぶことが大事と思います。
その時見た孫も
高校生になりました。
ありがとうございました。
書かれたお母さん、亡くなられたそうですが
ご冥福をお祈りいたします。
これからも
書かれたものを伝え続けたいですね。
ありがとうございました。