いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

いわき・手作り豆腐!!

2010-12-01 08:31:25 | 手作り豆腐

これが今日作りました本物の木綿豆腐です。


一晩水に漬けておいた大豆をミキサーにかけます。


ミキサーから取り出した状態です。


焦げないように沸騰させ袋で絞りました。
「豆乳」の出来上がりです。


「おから」も同時に出来ました。


豆乳を試飲してみました。
これが本物の豆乳の味か!!


豆乳を弱火にかけ火を止めてから、
ニガリを混ぜます。
これが難しい。(これで豆腐の硬さが違うといわれます。)


いよいよ出来上がり。
木枠に豆腐を入れて固めます。


木枠に豆腐を入れて形よく調えます。


水にさらして出来上がりました。


先生が作り途中で試食しました。
おやつにも合います。


青い大豆だとまた感じが変わります。

昨日、公民館主催の
「絶品手作り豆腐」作りに参加しました。

参加者は15名。
教えてくれる先生は、北部房子先生ほか2名でした。

いのしし君も「手作りみそ」はここ3年ほど作っておりますが,
(現在は市販のものは買っておりません)
「豆腐」作りにはなかなかチャンスがありませんで、
今回が初めてでした。

家に帰り
試食の感想は
これが本物の味かとしみじみ感じました。
なにもつけないでそのまま食べたのが
一番おいしかったです。
これから頻繁に
家で作るようになりそうです!!

先生ありがとうございました。

手作り豆腐の作り方

材料:

大豆・・・・・・・・・・・300g(豆は青ばたがおいしい)・・
にがり・・・・・・・・・・天塩にがり分包12,5ミリリットル

作り方:

①大豆とつけ水を3回に分け、ミキサー(強)に2分弱かけます。
  (生呉(ナマゴ)ができます。)
  かけ過ぎますとオカラは少なく豆腐は大きく出来るが柔らかくなります。
 かけ足りないとオカラが多くなりますが、豆腐はばらばらになりやすくなります。
 ほどほどが肝心です。

②深鍋で、カップ6と2分の1の水を煮立て、生呉(ナマゴ)を入れます。
  (ミキサーのゆすぎ水1カップ分を加えて。)
   なべ底をかき混ぜながら、焦げないよう静かに沸騰させ、
   一度火を消します。
     その後、弱火で8分くらい煮ます。

③この煮汁を熱いうちに布ふくろで硬く絞ります。
  袋の中はオカラ。
  熱いので、しゃもじ2つ、すりこぎ、鍋ぶたなどを使い絞ります。
   最後は手を水にぬらしてよく絞ります。
  絞った汁が豆乳です。

④豆乳を弱火にかけ、ナベ底)をかき混ぜながら、
80度Cくらいの温度にして火を止め、すぐニガリ液を入れます。

⑤ニガリ液はまず半分だけしゃもじを添えて、
  少しずつ垂らしながら底の方からゆっくりと、
  続いて、上の方を静かに十文字にかき混ぜながら残りを入れます。
 (全体に液を垂らします。)  
 フタをして15分くらい待ちます。 
 澄んだ箇所が出来ない時は再度80度にして火を止めます。
  (混ぜすぎますと硬い豆腐になりますので注意。)

⑥流し箱に布を十字に敷きます。
  穴あきお玉で多少の湯を含みながら固まった豆乳をすくい入れます。
 上方を布の端でおおい、押しブタをし約80Gの重しをして水を切ります。
 15分くらい置きます。

⑦布に包んだまま水桶に入れ、布を取ります。
  30分くらい水にさらします。
  水を何度替えるか、
 静かな流水にさらしておきますとさらにおいしくなります。

本当においしかった!!
目から鱗が・・・・・

先生ありがとうございました。
  


コメント
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