いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

雨模様の中の桜・・・いわき

2013-03-31 23:07:06 | 日記

近くの公園
今朝の雨模様の中の風景。
咲き始めのようですが・・・・・


肌寒い今日のいわきでしたが、
お天気が回復すれば一気に開花。


どう見ても開化しているようですが・・・・・

3月の最終日
今日も図書館にこもる。

帰宅後は
TVを久しぶりに鑑賞。
夜9時~9:50分まで
NHKスペシャルで
音を失った作曲家
佐村河内守(さむら ごうち まもる)を特集。

夜10時~11時:00
ETVで
日本最古の災害ルポルタージュとして
だれでも知っている
鴨長明の方丈記を特集。

見ないではいられないTVでした。

冬に戻ったような
今日のいわきで、
桜の花も戸惑っている表情でした。
晴れれば一気に開花する様子なのですが・・・・・

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いわきの炭鉱展・・・明日4月1日から開催・いわき総合図書館5Fにて

2013-03-31 10:10:12 | いわきの歴史

いわきの炭鉱展
明日4月1日から、
いわき総合図書館ラトブ5Fにて開催されます。
9月23日までの長期に渡り開催。


先日内郷支所で開催された
緒方雅之先生の絵画から。
「ずり山」風景。


平蔵の紙芝居から。
平蔵の大きな夢とは?

当時の海外情勢・・・黒船の登場。
現在の黒船は?


石炭の発見。
紙芝居から。


先日の展示会から。
石炭の見本。


「平蔵」の凛とした姿が、
紙芝居から伝わります。


昨日の
いのししのボケの盆栽から。
これでも十数年たっています。

雨模様のいわきのお天気ですが、
時間を見つけてコツコツ
ラトブの総合図書館に3月は出かけました。

何とか戦える時間は確保できているようですので、
これからもコツコツ
力を蓄えていきたい。

明日4月1日から、
いわき総合図書館ラトブ5F
地域資料展示コーナーにて
開催されます。


いわきの炭鉱展

~片寄平蔵200年記念事業
  燃える石・燃える平蔵~

4月1日~9月23日
毎月最終月曜日は休館
4月は30日(火)が休館日。

いわきの石炭業は
江戸末期の安政4年(1857年)~昭和60年(1985年)
常磐炭鉱中郷鉱の閉山まで
約130年にわたり、
いわき地方の中核産業として活躍してきました。
その歴史の盛衰を今回の展示会では紹介されています。

多くのいわき市民の皆さんに見ていただき
近代日本の発展に貢献した「石炭」の発見から
終了までの歴史を振りかえってみてほしいです。

資料をまとめられた関係者の方々に感謝します。

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3・11におけるラトブ照明落下・死亡事故は手抜き工事だった!!

2013-03-30 08:19:46 | いわきの地震

3月29日付福島民報、夕刊のいわき民報
の事件を報じた新聞より。

丸2年を過ぎた3・11における大地震で
ラトブ6Fいわき産業創造館企画展示ホールの
天井に吊り下げられていた照明器具が落下し
死亡した事故は
設計がずさんな手抜き工事だったことが判明した。

3月28日、
いわき中央署は業務上過失致死容疑で
施工した三精輸送機の3名の設計関係者を地検いわき支部に書類送検したと。
3月29日付福島民報、夕刊のいわき民報は伝えている。

自分たちの利益のために
他人の命を顧みない行為には
断固とした措置を取らなくてはいけない。

今回は2社で30の照明を設置。
他社の証明器具は落下せず、
三精輸送機の照明器具のみ落下し死亡者が出た。

当時この現場にいのししもいた。
成年後見制度の講演会に。

約200名弱、多くの高齢者を含む人々が
公証人役場の本間先生のお話を聞いているさなか
後15分くらいで終了間際に3・11大地震が・・・・

照明器具が落下し火花が散る現場、
スプリングクーラーが破裂し水が出てくる現場。
少なくても照明器具が落下していなければ
死亡する事故にはならなかった。
怒りが抑えられない。

その日の夜
当ブログにも書き、
今月の3・11にも再録したブログを下記に
再度、再録してみます。



3・11地震場所は静かだった!!

2013-03-11 23:35:23 | いわきの地震

(2013年3月11日に現場を訪れ書きました。)

3・11から
2年が過ぎた場所の今日は静か。
ここで3・11地震発生時
200人弱の人々が講演会場にいて、
スプリングクーラーが破裂して水浸しに。

昨年の3・11は閉鎖されていましたが、
現在は企画展などで使用されています。

一昨年の3・11
地震後、
上記場所から自宅へ向かう途中の写真や
自宅の状況を
地震当日の夜、10時15分にブログに載せたものを再録してみました。

幸い当日はいのしし宅ではパソコンのネットが使えました。
次の3月12日だけネットが使えなかった。
それ以降はネットは使えたので、
ブログを継続できました。

いわきではその後
2週間ほどマスコミが消えた後でも
ブログやツイッターが活躍したことが思い出されます。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに
早めの復興を願いたいし
努力していくつもりです。

いわきの地震・・・いのしし宅の塀も倒れる!!

2011-03-11 22:15:37 | いわきの地震

いわき市平1丁目の角忠本屋さんが倒壊しました!!


いわき駅そばのラトブの前のお店屋さんではガラスが全壊!!


いわき市平のふくたやさんのガラスも。


いのしし宅の石の塀も倒壊しました!!


書庫の本棚もめちゃくちゃ。


パソコンの部屋もめちゃくちゃ。
パソコンは奇跡的にOKでした。
金庫も吹っ飛んでいます。
照明も吹っ飛びました。

今日の3時少し前に巨大地震が・・・・

いのししは
朝からラトブの図書館にて学習中。

午後1時半から3時の予定で、
ラトブ6Fにて、行政書士会の講演で、
公証人役場の「成年後見制度」のお話で、
約200名の方が参加中、
もう少しで終了する直前、地震が・・・・
新しい建物なので安心していたところそうではなかった!!

スプリングクーラーが発動し水浸しでずぶぬれ。
天井から照明が落ちけがをされた方もいたのでは・・・
本当に
命からがら皆さんと非常口から降りました。

帰宅しましたら自宅もすごいことに・・・
部屋を配偶者と片付け中・・・
ちょっと一休みに書いています。

遠方の子供や親類にTELしてもつながらない。
心配です。
津波も心配です。

まだ停電。水道も出ています。
余震がすごい!!
書いているうちにも何回も余震!!

いわきはまだこんなものですんでいますが、
他の地域ではもっとすごいことに・・・
お見舞い申し上げます。

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庭が花たちでにぎやかに・・・いわき

2013-03-29 22:24:46 | 庭の花

「冬知らず」がきれいに咲いています。
今年はだいぶ少なくなっていますが。


「クリスマスローズ」もまだまだ咲き続けています。


赤い「ボケ」も咲きそう。


「白い雪柳」は満開。


「芍薬(シャクヤク)」も芽が出始まました。

暖かかったり寒かったりの
一進一退のいわきのお天気ですが、
やはり暖かい方向へ。

庭の花たちも
元気に花が咲き始めています。

ランダムに撮影してみました。

ご近所の公園の桜の花が
例年よりかなり早く膨らんできました。
入学式まで持つかな。

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景気は「気」から・・・・・行動経済学入門より

2013-03-29 07:09:23 | ファイナンス研究会

庭の紅白の「ボケ」の古木が咲きそうです。

「行動経済学入門を読む」・・・6回最終回

講師は
安達正紀先生(福島県金融広報委員会アドバイザー)でした。

第4章 行動経済学はどこまで応用できるのか

 1)市場のダイナミズムを行動経済学で解く

 ①「市場は正しい」は本当か?
 ②「市場の温度差を知る」事は可能か?
 ③「株価への期待」をうまく利用する方法は?
 ④市場の歪みから将来を予測できるか?

2)ケースで学ぶ行動ファイナンスとその応用

 ①ケース1
  バブルとハーディング現象の関係

 ②ケース2
  史上最大の「ネズミ講」と初期効果

 ③ケース3
  フォルクスワーゲン株をめぐる心理戦とその顛末

 ④ケース4
  「ドバイショック」を認知的不協和で読み解く

 ⑤ケース5
  PIIGS問題をハーディング現象で解く

3)デフレは止められるか?
   
~政策実行のツールとしての行動経済学~

①経済政策と人間心理

②行動経済学で日米の経済政策を比較する

☆日本の経済政策を冷静に見る
☆米国の経済政策はどうか

③政策運営に対する行動経済学的考察

☆行動経済学の見地からは二点の指摘が可能だ。

一点目、政策当局は人々を安心させるために
          「長期的な経済政策のロードマップ」を
       示す必要がある。

二点目、その時々の経済環境の把握である。
          失業率や物価水準など定量的な観測は無論 
       のこと市場参加者、消費者、一般企業の投資意欲といった
     「国民の心理状況」が
     悲観的なのか否か、そしてその問題は何なのかという事を
     綿密に把握していかなくてはならない。

3)景気は「気」から

  デフレ環境からの脱却は、
  消費者がより高価格でも商品を欲するようになれば
  意外と容易に解決できる問題かもしれない。
   消費者心理の改善によって消費性向が高まれば
  需要ギャップは解消に向かうはずだ。
   おそらく人間心理に欲望がある限り、
   バブルの発生を止めることはできない。

これが景気循環であり、
人間心理が生み出す「気」と考えるべきだと
著書の真壁昭夫先生は書かれています。


安達先生6回
ありがとうございました。

1度では理解できないので、これからも読み直して、
理解したいです。

今回学んだ「行動経済学」
日本の大学でもまだ講座がほとんどない
新しい学問ですので、
これから様々な切り口の考えが出てくる経済学と思いますので、
見守りたいです。

1回目の講座が始まる前と違い、
現在のアベノミクスの状況下では
より理解できる環境のようですので。

ファイナンス研究会は
今回で106回を終了しました。
6年半の終了。
4月からも続けます。

    

 

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