いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

今年最後の蕎麦を打つ!!

2010-12-31 18:24:25 | 豊間そば打ち道場

今日は6kgを打ちました。
いのしし君が打ち、お届けは配偶者が・・・
発泡スチールに入れてのお届けになります。


3歳の孫も見学とお手伝いも・・・


大國魂神社の山名先生にはいのしし君がお届け。
19日にいのしし君も参加した「鳥小屋」から「甲塚」を撮影。
1月6日に「鳥小屋」は完成させます。

今日一日は
蕎麦の職人さんに早変わり。
蕎麦粉6Kg(約70人分)を仕上げました。

いのしし君が打ち
配偶者がお届けの役割分担。

毎年
親類・知人にお届けし、
感謝されるのがうれしいですね。

今年最後のブログになりますが、
この「いわき・うぶすな広場だより」を
訪問していただいてありがとうございました。

来年も
元気で続けようと思いますので
よろしくお願いします。

皆さまも
よいお年をお迎えください!!

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花を生ける

2010-12-31 07:02:38 | 日記

娘が生けました。

遠方の子供たちも
昨日から帰宅し始めました。
いけばなをして部屋を飾ってくれました。

習い事はいいですね。
おかげで、
部屋が一段と明るくなりました!!

いのしし君も
今年最後の
蕎麦打ちを始めています。

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磐城平城の正月飾り・・・いわき駅構内に展示中!!・・・Part2

2010-12-30 17:28:20 | いわきの歴史

いわき駅の「磐城平城の正月飾り」の部分を撮影。

「海老」が「みかん」に張り付いています。


見事な「海老」です。


きれいにまとめられています。

雨の中、ラトブでの休憩中に
細かく鑑賞してきました。

たしかに
縁起ものが飾られていました。

一.橙
二.ところ(ニガイモのことです。)
三.本俵
四.えび
五.裏白
六.譲ずり葉
七.昆布
八.のし(熨斗鮑)
九.くし柿・・・干し柿を萩の枝に十二個刺します。
十.やぶこうじ
十一.根松
十二.炭
十三.延紙

が縁起物です。

一月六日まで飾られています。

「磐城平城史跡公園の会」の皆さん
ご苦労さまでした。

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家の中の花たち・・・いわき

2010-12-30 07:41:06 | 日記

庭の「南天」の花を
今年秋に「竹で作りました花瓶」に入れてみました。
脇には「子育て」のヒント色紙が・・・


Fさんからいただいた「シクラメン」です。


Hさんが焼いた炭をいただきました。
一貫張り(一閑張り)は配偶者が作りました。
柿渋のにおいがすごかった。

今年ももうすぐ。
いのしし宅ではあわただしい一年でした。
新年一時間前に母が亡くなり、
4月には義父が、
6月には義母が亡くなりと。
あっという間のような一年でした。

また、
10月後半からは、
新たな挑戦ということで、
受験生になり、
頭の体操として刺激を受け続けています。

10月17日からは39時間。
11月には109時間。
12月は108時間。
とラトブの図書館で、学んでいます。
現在のところ、何とかついていっています。
今日もこれからラトブへ。

来年のお正月飾りは控えた
いのしし宅の家の中の花たちです。

子育て

乳児時の時は
      肌を離さず

幼児になったら
           手を離さず

学校に行くようになったら
       目を離さず

大きくなっても
      心を離さず

という色紙を
隣組の元学校の先生からいただきました。

現在の日本人に欠けています言葉で、
実行したい言葉です!!

明日は年越しそばを作る職人ですので、
一年で一番忙しい日になります。

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農民詩人「猪狩満直」の実家・間取り図・・・いわき市暮らしの伝承郷

2010-12-29 07:14:31 | いわきの歴史

いわき市暮らしの伝承郷のパンフレットから。
一番左下の茅葺の家が猪狩家です。


猪狩家の概略が描かれています。


猪狩家の間取り図です。

 

いわき市暮らしの伝承郷に、
農民詩人・猪狩滿直の移築された茅葺の生家があります。

資料を整理していましたら、
猪狩滿直(1898年~1938年)さんの間取り図が
出てきましたので、載せてみました。

あれみろ マコト

あれが汽船というものだぞ
よっくみろ
でけいだろう
黒い煙がのぼっているだろう
人がのっているだろう
荷物をたくさん積んでいるだろう
ひらひら旗も立っているね
足が氷にとられているが
心配するな
ほうら
バアーーーーってないたね
牛のようだね
こわくはないよ
そら
動きだした。

開墾地風景(二)

父ちゃんの手足まっくろ
母ちゃんの手足まっくろ
山じゅうはいずり歩くんで
マコト手足まっくろ

オャ、百合ちゃん手足も
まっくろによごれて
よごれたところは
熊公の家族みたいでないかって
笑った
笑いながら夕のご飯をいただいた
   俺達はなにも歎いてはいないんだ
おお
みんなで熊のように強くなるべいよ
みんなでなあ。

「土色詩篇」から

土の中で、大きく生る
バレイショ
ごろりと
一塊の バレイショだ。

宇宙がいきづいている。

猪狩滿直詩集
(草野比佐男編)・・・いわき地域学会出版部より

TVでは「坂の上の雲
」で
司馬遼太郎さんの上り坂の歴史観が流されていますが、
司馬さんは下り坂の歴史観は書かれたのでしょうか。

日本農民詩史・・・全5巻
(法政大学出版局発行)・・・松永伍一著
いのしし君は1969年6月5日に「中巻二」を読んでいます。

の中巻(二)で
松永さんはP687~708で猪狩満直さんを評価しています。

今の時代見直したい
いわきの詩人ではないでしょうか。

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