いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

いわき・邪祓い(じゃばらい)の木に花が咲いています!!

2010-06-16 21:38:54 | なるほど歴史塾

「邪祓い木」に花が咲いています!!
実が生るといいですね。
写真はうまく撮れませんでした。

大國魂神社境内に
奉納された「「邪祓い木」」に花が咲いています。
清楚な感じです。
いわきで実が生ればと思います。
これからの生長をみて行きたいと思います。

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邪祓い(じゃばらい)の木・・・いわき・大國魂神社境内

2010-06-16 08:40:35 | なるほど歴史塾

いわき・大國魂神社境内に奉納された
「邪祓いの木」です。

大國魂神社境内に

塩崎凱也さん
鈴木利明さん
柄沢綾子さん

の3人により「邪祓いの木」は奉納されました。

「邪祓いの木」
日本で唯一、
飛び地の村、和歌山県北山村でしか栽培されていない希少な柑橘(かんきつ)で、
「邪(じゃ)」を「祓(はら)う」事から名付けられたといわれています。

数年前から花粉症に効果ありと注目され始めました。
柑橘(かんきつ)類で「ゆず」や「すだち」の仲間です。

なるほど歴史塾で現在学んでいます
天田愚庵の巡礼日記のP53に

「三度紀の川を北へ渡る。
渡し守はまだやっと十六・七の少年でした。
何事か考え込んでおりましたが、
やがて袂から柑子(こうじ)のやや色づいたのを
二つ取り出して跪いて、私に供養しようとするのでありました。
その様子がいかにも殊勝で、いやしきものの子とも思われないので、
「親はあるか」と問いますと「今日は母の命日です。」といってうつむいた。
「かわいそうに。私が読経しよう」というと
その渡し守は手を合せて拝むのでありました。」

その「柑子(こうじ)」が
「邪祓いの木」ではなかったのか

という
思いが、
大國魂神社・宮司の山名先生が境内に
三人の方に奉納していただいた由来ではないかと・・・

「邪祓いの木」
いわきの地に育ち
実を生らせてほしいですね!!

コメント (3)
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