昭和48年5月、塚田正夫先生と第28期A級順位戦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/d874dda3ec90799f401983fb64ae894c.png)
大山先生が先手で、塚田先生は振り飛車を指すようになっていたのでしょうか、どちらが振るかという駆け引きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/79/1d4b9e0b5edca9497d953cd290128b7a.png)
65歩に84歩を見て大山先生の中飛車になりました。この55歩は1手儲けようと働いた手です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1e/533267ec43e9d50fa9fdf7fe397689eb.png)
塚田先生は普通に53銀と中央に備えても大山先生の中央の圧力が強すぎるという判断で、引き角にして8筋を狙います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/35d370ddf14f705b2b5b54c53e28bab4.png)
塚田先生の玉が安定していないので大山先生から動きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/91/153e8b48585d597dcd1cab47ea54fec9.png)
互いに78金72金と備える展開になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/bd9cc13801d14efd0bfde211b1468f20.png)
塚田先生が85歩と打つのは仕方ないのかもしれませんが妥協した手です。ここで94歩ならおとなしかったのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/18/04b9c0b8c3e4235c23d931a065d812d4.png)
45歩に46歩で小競り合いが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/88/102f654f2288d0a2a164fa1105d79a5d.png)
桂頭を攻められて金を上がるのでは本意ではないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/90/1556cff7a617d97f680de43d28069c0a.png)
大山先生は中央に転戦。これを見て75金から動きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0e/b4c25809a203b4a8bc03c9c61ba38345.png)
大山先生の金打もあまりやりたい手ではないのですが、74歩では65桂なので仕方ないのでしょう。一応桂得になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/97/09b0a345e49623e2ac5caaa2cf1f2cf1.png)
角交換になり大山先生の桂得ですが、73金が働いているわけでもないので形勢は互角に近いです。塚田先生としては飛車が攻めに使えていないのですが、玉が堅いのでまあまあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/ebad4255c53ca6374963562cbc5a3a19.png)
と金攻めを見せられて、この角打ちが実戦的な好手です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8a/c4e47a935a619174e6cba539e57aa229.png)
角を切って銀を出ると、先手玉がかなり弱体化したので駒損でもよいのです。65金なら56銀打、63金には76歩67金66歩という調子で、攻めが続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/41/972c8f56044a2e168db25ab2aa813e29.png)
大山先生は飛車を切って銀を自陣に打ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/5f584949a168103c08facc13aabda703.png)
塚田先生は桂香を拾い、大山先生は と金で攻めます。途中45角が竜飛両取りなのですが、56銀から47銀打で寄せられてしまうので59歩と守るのは仕方ないようです。ここではいい勝負。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/44/3d90c72e557b3ece60b7e7681376ba4f.png)
24香と2筋を攻めるのは急所です。大山先生の角打ちは攻防です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/4c3fe98c9426e4d46875fbf51fdc0c9c.png)
77の金取りを受けても2筋を桂香で攻められるのでダメです。だから大山先生は後手玉を攻めて活路を探します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/93/bef9a6ad8c8b31d98aad5a76b815d53d.png)
銀を取り金を使い、とにかく後手玉に迫ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/74/694b5eb9180e6b3cccf454ff22755fbe.png)
塚田先生はどんどん自陣に駒を投入して守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d0/9688d607e715855bebb98f94a301c951.png)
固められて攻め手がなく、飛車を追いかけるのですが、これは筋が悪く、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/02/0eedce7bb3e2e37fa7ceb64ed72954b4.png)
銀を捨てて飛車を取っても、62金や77金が働いていないので塚田先生がよくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/84/4125fa1f16ba7ca7a025041f5292e5f8.png)
36歩と懐を広げるのは大山先生らしい粘りの手なのですが、竜を引かれ銀を使わされてしまいました。一度悪くなってしまうとやりたくない手ばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/10/eda8f984be59e87b49225ab632d9215c.png)
先手玉をにらむ急所の角打ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/f9fc2d781c9b548a7c73fa4c2786bc82.png)
37玉とかわせば(36歩が生きました)馬を追われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1c/00aabd7e5476b507f7f98927e3ea0e36.png)
とうとう馬がつかまり、塚田先生が優勢です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/de/0abfab2d055cf8fa2ec5b301fc10a298.png)
27の地点もにらんで味の良い角打ちです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ae/32e4b8f5a00da60f153a6495fa953c3b.png)
塚田先生としては攻める手には困らないので玉はしっかり守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/23/bfe6c8307471d72c8e499e5bf6b95263.png)
ここでもゆっくり玉を固めながら攻めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/22/bf4c0aa479e35c3ff88ca07770752736.png)
これで投了図。89竜とされれば受けが無くなるので仕方ないです。
大山先生の序盤感覚が良くてリードしていたのですが、58飛とまわって75金を許したあたりで難しくなりました。58飛ではなく66角と75を守っておくものなのかもしれません。桂得でも金銀が離れるのは大山先生らしくないです。左金も負担になったまま終わりました。塚田先生の74角から38の銀をはがし55銀というのが素晴らしい手順で、角損に近いのですが玉の堅さが違うからという判断が優りました。大山先生は79飛から桂香を拾われてしまう(45角が利かなかった)というのが誤算でしょう。2筋攻めをみせられてからは苦しくなり、逆転はありませんでした。156手の大熱戦、力のこもった将棋です。塚田先生のほうをもって並べてみるほうが楽しいでしょう。
#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.23 棋譜ファイル ----
手合割:平手
先手:大山9段
後手:塚田正夫9段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 6六歩(67)
4 4二銀(31)
5 6八銀(79)
6 5四歩(53)
7 5六歩(57)
8 4四歩(43)
9 6七銀(68)
10 4三銀(42)
11 6五歩(66)
12 8四歩(83)
13 5八飛(28)
14 8五歩(84)
15 5五歩(56)
16 同 歩(54)
17 同 角(88)
18 5四歩打
19 7七角(55)
20 3一角(22)
21 8八飛(58)
22 6二銀(71)
23 4八玉(59)
24 5三銀(62)
25 3八玉(48)
26 4二玉(51)
27 8六歩(87)
28 同 歩(85)
29 同 角(77)
30 3二玉(42)
31 7八金(69)
32 7二金(61)
33 2八玉(38)
34 7四歩(73)
35 3八銀(39)
36 8五歩打
37 6八角(86)
38 4五歩(44)
39 4六歩(47)
40 同 歩(45)
41 同 角(68)
42 7三桂(81)
43 7五歩(76)
44 4五歩打
45 6八角(46)
46 8三金(72)
47 7六銀(67)
48 4四銀(53)
49 7四歩(75)
50 同 金(83)
51 7五歩打
52 8四金(74)
53 6七金(78)
54 2二玉(32)
55 7七角(68)
56 3二金(41)
57 5八飛(88)
58 7五金(84)
59 同 銀(76)
60 同 角(31)
61 7四金打
62 8六角(75)
63 7三金(74)
64 7七角成(86)
65 同 金(67)
66 8一飛(82)
67 6四歩(65)
68 4六歩(45)
69 4八歩打
70 6四歩(63)
71 5三歩打
72 同 銀(44)
73 6三金(73)
74 4四銀(53)
75 5三歩打
76 7四角打
77 6四金(63)
78 3八角成(74)
79 同 玉(28)
80 5五銀(44)
81 同 飛(58)
82 同 歩(54)
83 5八銀打
84 7九飛打
85 5二歩成(53)
86 8九飛成(79)
87 5九歩打
88 9九龍(89)
89 5三と(52)
90 2四香打
91 3六角打
92 7一飛(81)
93 6五角打
94 4七歩成(46)
95 同 銀(58)
96 4二歩打
97 4三と(53)
98 同 歩(42)
99 5三金(64)
100 4二銀打
101 5四銀打
102 3一桂打
103 4六桂打
104 3三銀打
105 7四歩打
106 6八歩打
107 6二金(53)
108 8一飛(71)
109 4三銀成(54)
110 同 銀(42)
111 8一角成(36)
112 6九歩成(68)
113 8九歩打
114 6四歩打
115 4三角成(65)
116 同 桂(31)
117 3六歩(37)
118 9七龍(99)
119 8八銀打
120 9六龍(97)
121 4五馬(81)
122 6五角打
123 3七玉(38)
124 4四歩打
125 3四桂(46)
126 同 銀(33)
127 同 馬(45)
128 3三銀打
129 1六馬(34)
130 4五桂打
131 2八玉(37)
132 1四歩(13)
133 6六歩打
134 1五歩(14)
135 4三馬(16)
136 同 角(65)
137 4一飛打
138 3五歩打
139 3八金(49)
140 4九角打
141 3一銀打
142 同 金(32)
143 4三飛成(41)
144 5七桂成(45)
145 5二龍(43)
146 4二銀打
147 5五龍(52)
148 4七成桂(57)
149 同 歩(48)
150 9八龍(96)
151 5六角打
152 4五銀打
153 6七角(56)
154 3八角成(49)
155 同 玉(28)
156 6八と(69)
157 投了
まで156手で後手の勝ち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/da/d874dda3ec90799f401983fb64ae894c.png)
大山先生が先手で、塚田先生は振り飛車を指すようになっていたのでしょうか、どちらが振るかという駆け引きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/79/1d4b9e0b5edca9497d953cd290128b7a.png)
65歩に84歩を見て大山先生の中飛車になりました。この55歩は1手儲けようと働いた手です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1e/533267ec43e9d50fa9fdf7fe397689eb.png)
塚田先生は普通に53銀と中央に備えても大山先生の中央の圧力が強すぎるという判断で、引き角にして8筋を狙います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/35d370ddf14f705b2b5b54c53e28bab4.png)
塚田先生の玉が安定していないので大山先生から動きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/91/153e8b48585d597dcd1cab47ea54fec9.png)
互いに78金72金と備える展開になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/bd9cc13801d14efd0bfde211b1468f20.png)
塚田先生が85歩と打つのは仕方ないのかもしれませんが妥協した手です。ここで94歩ならおとなしかったのですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/18/04b9c0b8c3e4235c23d931a065d812d4.png)
45歩に46歩で小競り合いが始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/88/102f654f2288d0a2a164fa1105d79a5d.png)
桂頭を攻められて金を上がるのでは本意ではないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/90/1556cff7a617d97f680de43d28069c0a.png)
大山先生は中央に転戦。これを見て75金から動きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/0e/b4c25809a203b4a8bc03c9c61ba38345.png)
大山先生の金打もあまりやりたい手ではないのですが、74歩では65桂なので仕方ないのでしょう。一応桂得になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/97/09b0a345e49623e2ac5caaa2cf1f2cf1.png)
角交換になり大山先生の桂得ですが、73金が働いているわけでもないので形勢は互角に近いです。塚田先生としては飛車が攻めに使えていないのですが、玉が堅いのでまあまあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/ebad4255c53ca6374963562cbc5a3a19.png)
と金攻めを見せられて、この角打ちが実戦的な好手です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/8a/c4e47a935a619174e6cba539e57aa229.png)
角を切って銀を出ると、先手玉がかなり弱体化したので駒損でもよいのです。65金なら56銀打、63金には76歩67金66歩という調子で、攻めが続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/41/972c8f56044a2e168db25ab2aa813e29.png)
大山先生は飛車を切って銀を自陣に打ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/5f584949a168103c08facc13aabda703.png)
塚田先生は桂香を拾い、大山先生は と金で攻めます。途中45角が竜飛両取りなのですが、56銀から47銀打で寄せられてしまうので59歩と守るのは仕方ないようです。ここではいい勝負。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/44/3d90c72e557b3ece60b7e7681376ba4f.png)
24香と2筋を攻めるのは急所です。大山先生の角打ちは攻防です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/99/4c3fe98c9426e4d46875fbf51fdc0c9c.png)
77の金取りを受けても2筋を桂香で攻められるのでダメです。だから大山先生は後手玉を攻めて活路を探します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/93/bef9a6ad8c8b31d98aad5a76b815d53d.png)
銀を取り金を使い、とにかく後手玉に迫ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/74/694b5eb9180e6b3cccf454ff22755fbe.png)
塚田先生はどんどん自陣に駒を投入して守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d0/9688d607e715855bebb98f94a301c951.png)
固められて攻め手がなく、飛車を追いかけるのですが、これは筋が悪く、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/02/0eedce7bb3e2e37fa7ceb64ed72954b4.png)
銀を捨てて飛車を取っても、62金や77金が働いていないので塚田先生がよくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/84/4125fa1f16ba7ca7a025041f5292e5f8.png)
36歩と懐を広げるのは大山先生らしい粘りの手なのですが、竜を引かれ銀を使わされてしまいました。一度悪くなってしまうとやりたくない手ばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/10/eda8f984be59e87b49225ab632d9215c.png)
先手玉をにらむ急所の角打ち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/f9fc2d781c9b548a7c73fa4c2786bc82.png)
37玉とかわせば(36歩が生きました)馬を追われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1c/00aabd7e5476b507f7f98927e3ea0e36.png)
とうとう馬がつかまり、塚田先生が優勢です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/de/0abfab2d055cf8fa2ec5b301fc10a298.png)
27の地点もにらんで味の良い角打ちです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ae/32e4b8f5a00da60f153a6495fa953c3b.png)
塚田先生としては攻める手には困らないので玉はしっかり守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/23/bfe6c8307471d72c8e499e5bf6b95263.png)
ここでもゆっくり玉を固めながら攻めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/22/bf4c0aa479e35c3ff88ca07770752736.png)
これで投了図。89竜とされれば受けが無くなるので仕方ないです。
大山先生の序盤感覚が良くてリードしていたのですが、58飛とまわって75金を許したあたりで難しくなりました。58飛ではなく66角と75を守っておくものなのかもしれません。桂得でも金銀が離れるのは大山先生らしくないです。左金も負担になったまま終わりました。塚田先生の74角から38の銀をはがし55銀というのが素晴らしい手順で、角損に近いのですが玉の堅さが違うからという判断が優りました。大山先生は79飛から桂香を拾われてしまう(45角が利かなかった)というのが誤算でしょう。2筋攻めをみせられてからは苦しくなり、逆転はありませんでした。156手の大熱戦、力のこもった将棋です。塚田先生のほうをもって並べてみるほうが楽しいでしょう。
#KIF version=2.0 encoding=Shift_JIS
# ---- Kifu for Windows V7 V7.23 棋譜ファイル ----
手合割:平手
先手:大山9段
後手:塚田正夫9段
手数----指手--
1 7六歩(77)
2 3四歩(33)
3 6六歩(67)
4 4二銀(31)
5 6八銀(79)
6 5四歩(53)
7 5六歩(57)
8 4四歩(43)
9 6七銀(68)
10 4三銀(42)
11 6五歩(66)
12 8四歩(83)
13 5八飛(28)
14 8五歩(84)
15 5五歩(56)
16 同 歩(54)
17 同 角(88)
18 5四歩打
19 7七角(55)
20 3一角(22)
21 8八飛(58)
22 6二銀(71)
23 4八玉(59)
24 5三銀(62)
25 3八玉(48)
26 4二玉(51)
27 8六歩(87)
28 同 歩(85)
29 同 角(77)
30 3二玉(42)
31 7八金(69)
32 7二金(61)
33 2八玉(38)
34 7四歩(73)
35 3八銀(39)
36 8五歩打
37 6八角(86)
38 4五歩(44)
39 4六歩(47)
40 同 歩(45)
41 同 角(68)
42 7三桂(81)
43 7五歩(76)
44 4五歩打
45 6八角(46)
46 8三金(72)
47 7六銀(67)
48 4四銀(53)
49 7四歩(75)
50 同 金(83)
51 7五歩打
52 8四金(74)
53 6七金(78)
54 2二玉(32)
55 7七角(68)
56 3二金(41)
57 5八飛(88)
58 7五金(84)
59 同 銀(76)
60 同 角(31)
61 7四金打
62 8六角(75)
63 7三金(74)
64 7七角成(86)
65 同 金(67)
66 8一飛(82)
67 6四歩(65)
68 4六歩(45)
69 4八歩打
70 6四歩(63)
71 5三歩打
72 同 銀(44)
73 6三金(73)
74 4四銀(53)
75 5三歩打
76 7四角打
77 6四金(63)
78 3八角成(74)
79 同 玉(28)
80 5五銀(44)
81 同 飛(58)
82 同 歩(54)
83 5八銀打
84 7九飛打
85 5二歩成(53)
86 8九飛成(79)
87 5九歩打
88 9九龍(89)
89 5三と(52)
90 2四香打
91 3六角打
92 7一飛(81)
93 6五角打
94 4七歩成(46)
95 同 銀(58)
96 4二歩打
97 4三と(53)
98 同 歩(42)
99 5三金(64)
100 4二銀打
101 5四銀打
102 3一桂打
103 4六桂打
104 3三銀打
105 7四歩打
106 6八歩打
107 6二金(53)
108 8一飛(71)
109 4三銀成(54)
110 同 銀(42)
111 8一角成(36)
112 6九歩成(68)
113 8九歩打
114 6四歩打
115 4三角成(65)
116 同 桂(31)
117 3六歩(37)
118 9七龍(99)
119 8八銀打
120 9六龍(97)
121 4五馬(81)
122 6五角打
123 3七玉(38)
124 4四歩打
125 3四桂(46)
126 同 銀(33)
127 同 馬(45)
128 3三銀打
129 1六馬(34)
130 4五桂打
131 2八玉(37)
132 1四歩(13)
133 6六歩打
134 1五歩(14)
135 4三馬(16)
136 同 角(65)
137 4一飛打
138 3五歩打
139 3八金(49)
140 4九角打
141 3一銀打
142 同 金(32)
143 4三飛成(41)
144 5七桂成(45)
145 5二龍(43)
146 4二銀打
147 5五龍(52)
148 4七成桂(57)
149 同 歩(48)
150 9八龍(96)
151 5六角打
152 4五銀打
153 6七角(56)
154 3八角成(49)
155 同 玉(28)
156 6八と(69)
157 投了
まで156手で後手の勝ち