■海外技術/英大、がん手術用「知的」ナイフ開発-健全な組織と識別
iKnifeは電流で組織を急加熱すると組織が気化し、煙を発生することを利用。現在広く使われる電気メスをベースに開発した。質量分析装置に接続されたiKnifeが、煙を基に生体サンプルに含まれる化学物質を分析し、組織の状態情報を提示する。
がんの手術の際、生体組織ががんかどうか、その場で知らせる機能を持つ。99人の患者の組織検査で、100%の精度が確認されたという。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131107eaah.html
■「昔の職場に戻った感じ」 若田さんISSに到着
ソユーズ宇宙船で出発した若田光一さん(50)は日本時間7日午後7時27分、国際宇宙ステーション(ISS)に到着。午後9時44分に入室し、約半年間の長期滞在を開始した。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/131108/scn13110800160000-n1.htm
■小惑星も予想以上に脅威に―ロシアの隕石爆発から分析
チェリャビンスクの隕石爆発は、1908年にシベリア上空で起きた同様の出来事以来の大きな爆発だった。それは、隕石破壊の30秒未満の過程で爆発が生じ、何マイルも離れた場所の窓ガラスが割れて、多くの人々が立っていられないほどになり、1000人以上が病院に運ばれた。
天文学者たちは、地球近傍の軌道上を回っている直径10~50メートルのこの種の物体の位置を1000個ほど確認している。ロシア・チェリャビンスク州上空で爆発した小惑星(隕石)と同様の物体だ。
ネイチャーに掲載された論文の1つは、直径1キロを超える地球近傍の小惑星の大半は既に確認されているものの、チェリャビンスクの爆発の破壊力が予想以上だったため、直径10~50メートルというより小さな小惑星への懸念が高まったと指摘し、このような小惑星の到達が大気中で「核兵器級の爆発」を引き起こす恐れがあると述べた。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304218104579182851404880892.html?mod=JWSJ_EditorsPicks
■米海兵隊、兵士の「太陽電池パネル」携行計画 装備重量減で
(CNN) 米海兵隊と海軍が米カリフォルニア州の基地で、兵士の携行を将来的に想定する太陽電池パネルと水濾過(ろか)装置の運用実験を今月開始したことが7日までにわかった。
重量過多と以前から指摘される装備品の軽減を図り、兵士の迅速な移動や安全確保での相乗効果も狙っている。
http://www.cnn.co.jp/usa/35039595.html?tag=top;topStories