飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

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マルチスペクトルカメラ

2015-01-20 01:53:55 | 佐鳥新の教授&社長日記

1.高精度マルチスペクトルカメラ【MSC1805P5/MSC1805P8】:フィルタ回転機構を搭載した高精度分光画像取得 

特定の分野に合わせた設計ではなく、ユーザー自身で計測波長を選択することができるコンパクトな設計となっている。異物検査、リモートセンシング、食品検査など他分野において利用可能。

|特徴| 

  • フィルタ回転機構を搭載した高精度分光画像取得
  • 画像サイズ 1280×960 pixels (8ビット、BIL形式)
  • 回転式ホイールにてフィルタ(計測波長)の切り替え 

(波長帯400~900nmから選択、半値幅10nm)

  • オートゲイン・オート露出機能 
  • 撮影時間 5秒~ 
  • 研究分野で一般的に使われている25mm径フィルタを採用
  • 対物レンズを用意する必要無(対物レンズを内蔵)
  • 寸法 177mm×144mm×100mm(コンパクト設計)
  • 重量 1400g(5バンド)/1600g(8バンド)

URL:http://www.hokkaido-sat.co.jp/msc1805p.html 

|主な用途|

□  太陽光励起クロロフィル蛍光の計測 

  圃場の定点観測――正規化植生指数の計測 

  無人機リモートセンシング

  半導体ラインの異物検査

  食品製造ラインの異物検査

  身体の異変の前兆を捉える――酸素飽和度の可視化

  コンクリートの中性化の測定――無人ヘリや大型UAVに搭載できます

  岩盤の強度分布の2次元可視化

 

2.マルチスペクトルカメラLite【MSC1805C2/MSC1805C5】:UAV向けの小型・軽量型 

小型かつ軽量に特化したマルチスペクトルカメラです。UAV(無人航空機)や気球に乗せるのに最適な設計となっている。2バンド、4バンドタイプがございます。カメラ本体で撮影、保存を行い、USBフラッシュメモリにてデータ転送を行う。

 

|特徴| 

  • バンドパスフィルタによる分光 

   標準はIR+Rの2バンド/IR+RGB(狭帯域マルチバンドフィルタ付)の4バンド

  • 画像サイズ 約1293×927 pixels (8ビット、BIL形式)
  • 寸法 95mm×58mm×66mm 
  • 重量 160g(バッテリ含まず)
  • 撮影時間 3秒
  • オートゲイン・オート露出機能

URL:http://www.hokkaido-sat.co.jp/msc1805c.html 

 

|主な用途|

  小型UAV搭載用スペクトルカメラ――小麦の植生指数の計測

  監視カメラへの応用――不可視の特殊塗料の検出等

  植物工場での農作物の生育モニタリング・病気の早期発見

  お茶圃場での生育モニタリングカメラ

  携帯型の品質検査用カメラ――不均一性の可視化、異物の発見

 

ジャンル:
宇宙開発
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1 コメント

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う~む (松田 修)
2015-01-20 20:43:24
カメラを自分自身で取り替えられる以下 URL のようなマルチスペクトル化キットとして提供されれば良かったのだが。予定通り自分で作るしかないかな…。
http://www.pixelteq.com/product/conversion-kit/

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