飛び出せ! 北の宇宙基地

北の地である北海道で、人工衛星の開発などを行っている 北海道工業大学 佐鳥研究室の活動日記です。

宇宙関連情報

2013-12-30 06:00:00 | 佐鳥新の教授&社長日記

ISS、外部排熱システムが復旧…「きぼう」日本実験棟への電源供給も再開

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ISS(国際宇宙ステーション)で異常となっていた外部排熱システムが、2回の船外活動によって交換されたポンプモジュールが良好に動作し、復旧したと発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000056-rps-ind

 

ウエットタオルの遮蔽材

国際宇宙ステーションで宇宙飛行士が浴びる放射線量を減らすため、水を含んだウエットタオルを並べて作った遮蔽(しゃへい)材を、地上で再現したモデル(放射線医学総合研究所提供)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000047-jijp-soci.view-000

 

■超新星残骸のX線、カシオペア座A

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013122702

 


今日のニュース

2013-12-29 11:44:55 | 佐鳥新の教授&社長日記

産総研、水中の低濃度セシウム測定で前処理時間を大幅に減らせるシステム開発

 開発したシステムは、不織布を用い、砂や泥を回収するカートリッジと、放射性セシウムを回収する性質を持つ顔料の「プルシアンブルー」を入れたカートリッジの二つを備えている。一度の通水で砂や泥の回収と、放射性セシウムの回収が同時に可能になる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131227eaab.html

 

レック制御(大阪府岸和田市、山崎誠社長)、路面からの振動で発電する車向けショックアブソーバー開発

 発電するショックアブソーバーは衝撃による伸縮運動を歯車で回転運動に変え、発電機を回す仕組み。正逆それぞれ1方向にしか回らない小型発電機を2個用い、伸びるときと縮むときに効率よく発電する構造にした。実走実験では瞬間的に最高70ワットを得たという。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420131227beai.html

 

大林組など、レーザーで洋上風況観測へ-来夏から実験開始

 洋上風力発電の普及促進を狙い、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した洋上風況観測技術開発の共同研究先として選定された。

 ドップラーライダーは降水粒子を観測する気象ドップラーレーダーよりも高感度で、大気中のエアロゾル(浮遊微粒子)の動きをとらえて風況を観測できる。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0920131227caao.html

 

3次元CAD、リースで格安 開発スピード加速に一役

米3DCAD大手シーメンスPLMソフトウェアの日本法人(東京・渋谷)は10月、主力CADソフト「ソリッドエッジ」のリース販売を始めた。1カ月単位で契約できる。ソリッドエッジのパッケージソフトを購入すると100万円程度かかるが、リースでは月1万5000~6万円で使えるようにした。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120X6_X11C13A2000000/

 

電気ショックで記憶を消す実験に成功

『Nature Neuroscience』誌に12月23日付けで発表された論文によると、電気けいれん療法(ECT)で数回ショックを与えることにより、不愉快な記憶を脳から消し去ることに成功したという。

クロース氏の発見は、記憶の固定化(memory consolidation)という理論に基づくものだ。この理論では、記憶は利用されるたびに心の倉庫から取り出され、脳の回路に再び書き込まれるとされている。

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/131226/wir13122613010000-n1.htm

 

チンパンジーに「人」としての法的人格? 米で問題の裁判が話題に

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/131223/wir13122314420000-n1.htm

 


今日のニュース

2013-12-24 07:38:28 | 佐鳥新の教授&社長日記

政府、革新的研究「ImPACT」推進支援で新組織-JSTに来年4月にも設置

政府は2014年度に始める革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の推進を支援するため、科学技術振興機構(JST)に「ImPACTセンター(仮称)」を設置する方向で調整を始めた。研究プログラムの管理・運営を担う10―15人の「プログラムマネージャー」の活動を支援する組織。それぞれのプログラムマネージャーに知財や資金、広報などの担当職員を複数配置する。14年4月にも立ち上げる方針。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131224eaaj.html

 

海洋機構、冬季南極深海で温度・塩分の連続観測に成功

海洋研究開発機構は、鶴見精機(横浜市鶴見区、立川道彦社長、045・521・5252)と共同開発した無人観測機を使い、海面が氷に覆われる冬季の南極で、水深4000メートルまでの深海の温度と塩分濃度の連続観測に世界で初めて成功した。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131224eaal.html

 

■「武器輸出3原則」の見直しで共同開発解禁か 通常兵器で日本は中国に負けてはならない

 今回の決定では、武器とその製造技術、また他国との共同開発を禁止してきた「武器輸出3原則」を見直す方針が示されている。実現すれば、空洞化する防衛産業が海外市場を視野に入れると同時に、国際連携も進めるチャンスだと伝えている。

「武器輸出3原則」については、これまでも見直しや例外規定が盛り込まれるなどしてきたが、他国との共同開発が認められれば、日本の防衛産業はさらに国際社会と足並みを揃えることができる。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7131

 


今日のニュース

2013-12-21 07:38:55 | 佐鳥新の教授&社長日記

■今年の10大科学業績、首位に「がん免疫療法」-サイエンス誌選出

米科学誌サイエンスは2013年の重要な科学業績「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」の首位に「がん免疫療法」を選んだ。免疫T細胞の働きにブレーキをかける経路を薬剤で阻害しT細胞を活性化することなどで、極めて有望な臨床成果が上がっているのが理由。同分野では京都大学の本庶佑名誉教授らの貢献も大きい。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131220eaae.html

 

■iPS細胞、京大が新たに特許 「作製法ほぼカバー」

iPS細胞は、皮膚などの細胞に数種類の遺伝子を導入して作るため、これまでの特許はこれらの遺伝子を特定した上で取得していた。今回は特定の遺伝子を決めずにiPS細胞の作製工程に特許が認められており、広範囲で強固な特許権という。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/131220/scn13122018340001-n1.htm

 

iPS治療「高リスク」…再生医療に3段階基準

治療内容によってリスクを3段階に分け、がん化の恐れがあるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使う治療は最も高リスクに分類し、高度な審査ができる国の認定委員会と厚生科学審議会による二重の審査を受ける形とする。また、使用した細胞の保管を医療機関に義務づける。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131220-OYT1T01019.htm?from=ylist


今日のニュース

2013-12-19 06:52:38 | ハイパースペクトルカメラ

■京大、高精度な形状測定可能な画像合成用データ統合技術を確立

京都大学大学院理学研究科の栗田光樹夫准教授は、高精度な形状測定ができる画像合成用のデータ統合技術を確立した。画像を縫い付けるようにつなぎ合わせる「データステッチング」で“シームレス”なデータ処理法を考案した。

新技術は重なる領域の情報をデータ全体で共有でき、連続処理が可能になる。有限要素法の単純な解析で済むため、計算も瞬時に終わるなどメリットが多い。

まず岡山県浅口市、同矢掛町にまたがるエリアで京大が国立天文台、名古屋大学などと共同で2015年度中の稼働を目指す口径3・8メートル級の「光学赤外線望遠鏡」に搭載する。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0220131219aaaq.html

 

■東京農工大など、筋肉の柔らかさを数値化できるハンディデバイス製品化

東京農工大学の佐久間淳准教授は堀内電機製作所(東京都大田区、長谷川宣男社長、03・3759・2361)、テック技販(京都府宇治市、纐纈和美社長、0774・48・2334)と共同で、人の筋肉の柔らかさを計測できるハンディデバイスを製品化した。

デバイスの先端に取り付けた球圧子と呼ばれるボール状の部品を肌に押し込み、形状変化などから柔らかさの指標の一つとなる弾性係数を求める。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131219eaaf.html

 

がん研と島津、分子イメージング創薬技術実用化へ

光学顕微鏡と質量分析計を組み合わせた分子イメージング装置(質量顕微鏡)を使い、腫瘍組織中の薬物分布濃度を可視化する技術、抗がん剤の薬物分布を画像化する技術、抗体医薬品の血中濃度をモニタリングする技術を開発した。

顕微鏡を見ながら分子の質量分析が可能な質量顕微鏡を開発し、現在までに薬物分布濃度を可視化して薬物送達システム(DDS)抗がん剤ががん組織に多く集まる様子を測定することなどに成功。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020131219cbah.html

 

ネアンデルタール人、DNA解析したら…両親は親戚? 5万年前の家族像浮かぶ

http://sankei.jp.msn.com/science/news/131219/scn13121908460001-n1.htm

 

新しい防衛大綱で島嶼部の奪還部隊設置へ 中国に攻めさせない体制づくりを目指せ

政府は17日、今後10年を見据えた外交・安全保障戦略の指針となる初の国家安全保障戦略(NSS)と、同戦略に基づく「防衛計画の大綱」、来年度から5年間の「中期防衛力整備計画」を閣議決定した。国家安全保障戦略の基本理念は「国際協調主義に基づく積極的平和主義」とし、「我が国と郷土を愛する心を養う」という文言も盛り込まれた。

しかし、今回の大綱はあくまで「どうやって島を取り戻すか」という前提に立っており、「占領されないためにはどうしたら良いか」という議論が抜けている。もし、島を占領されてしまえば、取り返すのは極めて困難だ。しかも専門家の間では、サンゴ礁の多い南西諸島では、水陸両用車が機能しない場合もあると懸念されている。

必要なのは、中国や北朝鮮に「手を出させない」体制をつくることだ。そのために、自衛隊の駐屯地や拠点を増やし、陸海空の3自衛隊の協力をすすめるとともに、対艦ミサイルや防空ミサイルを配置し、中国の艦隊や航空機をけん制する必要もある。その上でアメリカとの連携を深め、占領された場合の奪還作戦にあたるべきだろう。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7116

 


宇宙関連情報

2013-12-17 19:04:31 | 佐鳥新の教授&社長日記

=米国関連=

偵察衛星/NRO    Atlas はNRO 偵察局の衛星NROL-39 を打上げ    spacetoday   

                          ULA 社,Atlas V ロケットでNRO 衛星を打上げ    spaceflightnow

 

X-37B/米空軍        神秘的なスペース・プレーンは秘密のミッションで地球軌道周回で1 年を経る    latimes

                              X-37B が軌道上で1 年を印す    spacewar

                              X-37B, 12/11 で軌道上一周年    spacewar

 

XS-1/DARPA        スペースプレーン、15 年後に実現?    毎日-ナショジェオ

                            Darpa が目指す再利用可能打上げ機で低コスト衛星打上げ実現可能性    aviationweek

                     

人/米国防総省        初の女性副長官代行が就任へ    読売

 

人/米空軍        Meink 氏が米空軍の宇宙担当の長官代理でMcKinney 氏の後任に

 

宇宙監視        米国とオーストラリアは宇宙監視望遠鏡で覚書を交わす    spacenews

 

宇宙監視        国防総省は最新の空軍のスペース・フェンス計画を承認    spacenews

 

GPS/米空軍    ロッキード・マのGPS III 衛星プロトはGPS 衛星コンステと通信、成功裏に証明    LM

 

MUOS/米海軍    ロッキード・マが軌道上のテストを成功裏に終了後、MUOS-2 衛星と地上局を受領    LM

 

FAB-T/米海軍   ボーイングのテストはFAB-T 衛星通信プログラムの性能を立証した    boeing

 

NASA

ISS         冷却液循環システムの問題でISS 上の運用が中断    spacetoday

 

ISS         ボーイングは国際宇宙ステーションの15 周年にあたって声明を発表    boeing

 

MAVEN        ロッキード・マの製造したMAVEN が火星に向けて打上げられた    LM

 

破壊試験        NASA,設計データ取得のために直径8m 推進薬タンクの破壊試験を実施    space-travel

 

低温観測        NASA と米地質調査所(USGS) 衛星から南極で-93.2℃を観測(毎,共,朝,読)

 

レーザ通信    ミッションは2017 年打上げを目指す    nasa

 

民間

Global Xpress/Inmarsat        ボーイング製造のInmarsat Global Xpress 衛星初号機が軌道上で初信号    boeing

 

人/ボーイング    は新しい商業衛星の長を任命    spacenews

                      ボーイングは衛星ビジネスのリーダの職位に4 名を任命    boeing

 

人/ロッキード・マ    取締役/理事会は内部監査の役員兼副社長にLisa Callahan を選ぶ    LM

 

ロッキード・マ        は衛星冷却システムのブレークスルーを開発    LM

 

Mars One         は初の個人による無人火星ミッションのスタディにロッキード・マを選ぶ    LM

 

EELV/ULA         次ロットのEELV 部品を50 機分発注    aviationweek

 

Falcon 9/SpaceX        は3 回目の試行でSES-8 を打上げ    spacetoday

                                  SpaceX 社,Falcon 9 v1.1 ロケットによるSES-8 衛星打上げに成功    spaceflightnow

 

BE-3/Blue Origin        LOX/LH2 エンジンBE-3 の燃焼試験を実施    spaceref

 

Virgin Galactic         は宇宙旅行にBitcoins を受入れ    (spacenews)-Forbes

 

Skybox        は新しく打上げた地球観測衛星からの初画像を公開    spacenews

 

HTS 衛星/パナソ    パナソニックはアジア-パシフィックのカバレッジにHTS 衛星購入を推進    spacenews

                            HTS  = high-throughput satellite

=欧州=

英中        英国は宇宙分野で中国との繋がりを深める    spacenews

 

ESA        中国の月探査を支援する    esa

 

EADS     宇宙防衛部門は5,800 人の人員削減    spacetoday

              EADS,Astrium 社の人員を2500 人程度削減する計画    spacenews

 

Arianespace        Fregat 上段の推進薬充填建屋建設に36.5M ユーロを拠出    spacenews

 

=他=

ISS        国際宇宙ステーションにおける日本の宇宙研究開発    読売

 

三菱電機        は日本のGOSAT-2 環境衛星を製造する計画    spacenews

                      Melco, GOSAT-2 を受注予定と発表。打上げは2017 年    spacenews

 

ロシア/中国/インド

ロシアとウクライナ        宇宙開発での共同プロジェクトの可能性を協議    spacedaily

 

Proton-M        ロシアは英の衛星Inmarsat-5 F1を打上げ    RIA Novosti

                      ILS 社,Proton ロケットでInmarsat-5 F1 衛星を打上げ    nasaspaceflight

 

プログレスM-21M        先進ナビ・システム搭載の貨物輸送宇宙機Progress M-21M がオービタル・ラボとドッキング    RIA Novosti

                                     プログレスM-21MがISS にドッキング、新型ドッキング・システムに不具合    sorae.jp

 

打上げ予定/露        ロシア,来年末までに11 機の軍用衛星を打上げ予定    spacewar

 

 

月探査/中        中国の探査車が月面に 地形、地質を調査    産経

 

玉兎             中国の月面ローバ玉兎 それとも「ぼくも」? (Yutu or me-too?英表題は、You too とMe too を掛けて)

 

嫦娥3 号        嫦娥3 号が楕円軌道へ、月面着陸前の課題は?    人民網

                    中国,Chang'e-3 衛星を近月点高度15km の楕円軌道に遷移    spacedaily

                     嫦娥3 号が月面着陸までに8 日間月を周回する理由    チャイナネット

                     嫦娥3 号 打上げから月面着陸までの13 日間を追う    人民網

 

嫦娥3 号         嫦娥3 号の打上げ成功、世界各国の報道は?    人民網

                      中国はChang'e-3 月着陸機を打上げ    spacetoday

                      中国初の月面着陸へ…探査衛星打上げ成功    読売

                      中国,Chang'e-3 月探査衛星を打上げ,月周回軌道投入に成功    spaceflightnow

 

嫦娥三号ミッションの展望        38 万キロ離れた月へ行き、月に着陸し、月面を巡る旅 - 嫦娥三号ミッションの展望        科技日報 JST辻野氏訳

 

月探査        日米印専門家が嫦娥3 号を語る 月探査での多国協力を期待    チャイナネット

 

月探査        嫦娥3 号の月面着陸、試される中国の宇宙技術    人民網

 

月探査        月の入江、各国の月周回衛星が注目    人民網

 

月探査        中国、有人月面着陸の計画は白紙か、嫦娥5号は開発しない?―中国紙    新華社

                  中国が有人月面探査中止か、嫦娥5 号は開発されず?―米華字メディア    RecordChina

 

嫦娥2 号         中国,Chang'e-2 衛星による小惑星フライバイに成功    spacedaily

 

LM-4B失敗原因        中国は長征の打上げ失敗は3 段目の故障によると表明    spacenews

LM-4B失敗         中国,長征4B ロケットによるブラジルとの共同開発衛星CBERS-3 衛星の打上げに失敗    spacenews, spaceflightnow, nasaspaceflight

                         中国とブラジルの衛星、ロケット故障で打上げ失敗    人民網

                         中国のリモセン衛星CBERS-3 の打上げ失敗    spacetoday

 

衛星画像/中        2013 年の世界を震撼させた景観衛星写真    チャイナネット

 

 

火星探査機/印        インド初の火星探査機、地球周回軌道を離脱    産経

                              インド,火星探査衛星を火星遷移軌道へ投入    spaceflightnow

 

GSLV MkII/印        インド,GSLV MkII を1 月第一週に打上げ予定    satelit.web

 

イラン            3 月までに2 機の国産小型衛星を自国から打上げる計画と発表    spacenews

 

ブラジル        デュアルユース通信衛星調達契約を最終合意    spacenews

 

ヒッグス粒子        ヒッグス氏「南部氏、ひらめきくれた」 ノーベル賞受賞式前に会見    産経

 

Curiosity/火星         36 億年前の火星に湖を確認    NASA,経,NHK

 

[新刊紹介]     Spaceport News Dec. 2, 2013 (NASA KSC)

 

=航空関連他=

韓ADIZ      拡大は地域緊張高めぬように    読売

                 中国に対抗し韓国、防空圏拡大へ…日米中に説明    読売   

                               ADIZ = 防空識別圏

 

中ADIZ       人民解放軍がかいた国際的「大恥」とは    AERA

 

日米中       日本と食い違う、飛行計画提出見直しを…米議員    読売

 

 

日米中       首相の疑心ぬぐえず バイデン氏、中国での発言注目    産経

 

日米中       沖縄県鳥島米軍射撃場、中国防空識別圏を受け移転か    チャイナネット

 

日米中       中華人民共和国 東中国海 防空識別圏 航空機識別規則 公告    チャイナネット

 

空/日米中           最新鋭P8哨戒機、嘉手納に到着 初配備も米「中国防空圏とは無関係だ」    産経

 

空/日中        東中国海の防空識別圏中日の主力機を比較    チャイナネット

 

 

特定秘密保護法       が成立 保全のルール明確化 首相強調    朝雲

 

日本版NSC        外交・安保の司令塔、日本版NSC 発足 設置法成立、統幕長等も出席可能    朝雲

 

日越交流       活発化する日越交流、地域の安定に協力連携 中国の動き背景    朝雲

 

日米同盟       ケネディ駐日大使、航空総隊司令部を訪問 日米同盟の絆確認    朝雲

 

 

LRASMミサイル/米    空母キラー、米国防省の最新鋭対艦ミサイル   チャイナネット

 

レーザ/米陸軍       車載式レーザ兵器「HEL MD」の試験に成功 AFP=時事

 

無人機/米海軍       潜水艦射出型の無人偵察機の試験に成功    チャイナネット

 

空/日中        日本の第5 世代ステルス戦闘機、中国「鶻鷹」のパクリ ? !    チャイナネット

 

空/日           F-15J は厚化粧?日本自衛隊の老朽化した戦闘機    チャイナネット

 

空/日           日本の将来戦闘機像 中米ロ戦闘機の模造品?    チャイナネット

 

 

戦闘機/イラン       ステルス戦闘機の姿が掲示板に登場    チャイナネット

 

 

電子戦機/中   中国電子戦機の歴史 写真集    チャイナネット

 

 

旧潜水艦/日    攻撃機3 機搭載可能 旧日本軍の大型潜水艦「伊400」発見    チャイナネット

                       伊400 発見:さらに未発見の潜水艦も    ナショジオ 

                       旧日本軍の大型潜水艦「伊400」ハワイ沖で発見 高度技術流出恐れ米が破壊


今日のニュース

2013-12-13 17:20:39 | 佐鳥新の教授&社長日記

物材機構、InGaNに多重量子ドット形成し長波長の太陽光利用に成功

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点のサン・リウエン研究員、ワイドギャップ機能材料グループの角谷正友主幹研究員らは、太陽電池の材料である窒化インジウムガリウム(InGaN)に多重の量子ドット(中間バンド)を形成することで、従来は難しい太陽光の450ナノ―750ナノメートル(ナノは10億分の1)部分の活用に成功した。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131213eaaa.html

 

氷の星に生命の種? 木星の衛星エウロパで鉱物確認

氷で覆われた木星の衛星エウロパの表面に、小惑星や彗星(すいせい)が衝突した跡とみられる粘土のような鉱物を確認したと、米航空宇宙局(NASA)のチームが11日発表した。 

http://sankei.jp.msn.com/science/news/131212/scn13121216520001-n1.htm

 

アトラスVロケット、偵察衛星NROL-39を打ち上げ

ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は12月5日、米国家偵察局の偵察衛星NROL-39と、12機の小型衛星を搭載したアトラスV 501ロケットを打ち上げた。
多くの専門家によればトパーズ(TOPAZ)と呼ばれるレーダー偵察衛星であると見られている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00010001-sorae_jp-sctch

 

国際宇宙ステーション アンモニア冷却系統に故障 「きぼう」の機能一部停止へ

NASAは12月11日早朝(日本では12日午前)、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の一部が、設定された限界温度に達したため、自動的に機能を停止したことを公表した。
現在ISSのフライトコントロールでは、バックアップ機器に切り替える運用を行っている。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000030-rps-ind

 


今日のニュース

2013-12-12 07:21:19 | 佐鳥新の教授&社長日記

未来の家電はスイッチ・操作ボタンなし?-「トロンショー」でコンセプト展示

未来の家電製品はスイッチも操作ボタンもない? 

11日に東京都内で開幕した「トロンショー2014」(T―エンジンフォーラム主催)で、クラウドコンピューティングによる「未来の家電」がコンセプト展示されている。

扇風機や冷蔵庫、炊飯器の操作ボタン、内容物、予約情報などが壁や家電に投影され、そこに指を当てたり、スマートフォン経由で操作できたりする仕掛けだ。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131212eaae.html

 

産総研、CNTで配線作製-基板の微細穴に転写・挿入

産業技術総合研究所はストロー状の炭素材料、カーボンナノチューブ(CNT)を使った配線作製技術を開発した。別の基板で作製したCNTを、配線用基板に作製した直径100ナノ―300ナノメートルの小さな穴に転写・挿入して配線化する。従来法に比べ、約10倍電気を通しやすい。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720131212eaak.html

 

クラシエホームプロダクツ、毛髪うねりをマイクロ単位で確認

研究では大型放射光施設「SPring―8」(兵庫県佐用町)にある顕微鏡と赤外分光光度計を組み合わせた特定の領域の成分分析を測定できる装置「顕微IR装置」を活用。

その結果、標準的な真円に近い毛髪では、たんぱく質と脂質が横断面全体に均一に偏りなく分布しており毛髪内部で均一な組成分布となっていることを確認。一方、うねり毛はたんぱく質が密の状態では脂質が疎の状態で、たんぱく質が疎の状態では脂質が密の状態であることを見いだした。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1020131212ceal.html

 

スカイマーク、A330初号機お披露目 来春投入

新機体は、羽田-福岡、羽田-那覇、羽田-新千歳の3路線に順次投入していく計画だという。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131212/biz13121208420002-n1.htm

 

火星で淡水湖の形跡を発見、微生物がいた可能性も

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/131211/wir13121114250000-n1.htm

 


今日のニュース

2013-12-09 18:16:38 | 佐鳥新の教授&社長日記

「宇宙は遠くない、夢を追い続けよ」 松本零士氏に聞

1948年に一家で現在の北九州市の小倉に引っ越しました。絵を描くのが好きだったので、宇宙への思いを絵にぶつけ、SF漫画を描き始めていました。

宇宙から力をもらうのは、大人になってからも同じです。

 視聴率が低迷気味だったことから、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」が予定より早く終わることになりました。

 次の漫画作品も、連載になるのかどうかはっきりしなかった。38歳の時、とりあえず5話分の原稿を描いてアフリカのケニアに行きました。大自然の中で壮大な星空を見ていると、「人気や金がどうした、そんなものは小さい」と考えられるようになった。元気になって帰国したら、正式に連載が決まった。それが「銀河鉄道999」です。

 ぼくはずっと宇宙に行きたいと思ってきました。「片道切符でいいから行きたい」と思うこともあります。この目で地球を見たいという願いは、この年齢になっても変わりません。

(詳しくは以下のURL)

http://www.asahi.com/articles/TKY201312060240.html

 

新星爆発の「火の玉」観測 22万光年離れた白色わい星

地球から22万光年離れた白色わい星で、新星爆発の初期に閃光(せんこう)を放つ「火の玉」の現象を観測したと理化学研究所などの研究グループが発表した。明るさは通常の新星爆発の100倍という。

http://www.asahi.com/articles/TKY201312010067.html

 

中国の月探査機、打ち上げ成功 月面着陸目指す

 中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)3号」が2日未明、四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げられた。搭載した無人探査車「玉兎号」などによる初の月面着陸を目指しており、成功すれば旧ソ連、米国に次いで3カ国目。将来の有人月面探査に向け、大きな一歩となる。

http://www.asahi.com/articles/TKY201312020033.html

 

 


UNISECレクチャーシリーズ-12

2013-12-09 18:12:48 | 佐鳥新の教授&社長日記

以下、ご案内します。

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UNISECレクチャーシリーズ-12
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開催日:2013年12月14日(土)
時 間:15:00~17:00 (受付開始14:30~)
場 所:東京大学 工学部7号館 72号教室(予定)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_08_j.html

第一部 学生発表(15:00~15:30)
 内 容:『The 1st UNISEC-Global Meeting(第一回UNISEC世界大会)活動報告』
 発表者:・近藤圭佑さん(東海大学衛星プロジェクト)
     ・滝澤潤一さん(東京大学 中須賀・船瀬研究室)

第二部 メイン講座(15:30~17:00)
 講 義:『イプシロンロケット試験機打上成功、そして未来へ
     ~日本の固体ロケット技術の継承、小型衛星の効率的な打上手段の確立
~』
 講 師:IHI 牧野 隆様
    (株式会社IHIエアロスペース 取締役、
     株式会社IHI 理事 航空宇宙事業本部 宇宙開発事業推進部長)

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参加申し込み方法★

下記のレクチャーシリーズのご案内ページ上の「お申込みフォーム」からお願い致し
ます。
http://www.unisec.jp/history/lecture_series/2013/1214_PR.html
短縮URL
http://goo.gl/sBJsIW

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過去のレクチャーシリーズ一覧
http://www.unisec.jp/history/lecture_series/index.html

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多くの方のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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