■「2015年宇宙法」が米上院を通過、小惑星の資源採掘ビジネスを認める
米上院が2015年宇宙法(Space Act of 2015)を通過させた。この法案は、米国の宇宙産業の発展を目指したもので、そのためのさまざまな法律改正案が盛り込まれている。・・・・
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151122-00010001-wired-sci
■ISS滞在中の油井さん、来月11日帰還 JAXA発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の油井亀美也宇宙飛行士の地上への帰還予定が、日本時間の12月11日午後10時10分ごろになったと発表した。JAXAによると、ロシアの宇宙船ソユーズでカザフスタンに着陸する。当初は12月22日に帰還する予定だったが、ロシア側からのスケジュール見直しの要望を受けて前倒しになったという。
http://www.asahi.com/articles/ASHCS3RP2HCSULBJ003.html
■世界初、形成途中の惑星を直接撮像
「LkCa 15(リックカルシウム15星)」は周囲に遷移円盤を持つ若い星で、地球から450光年彼方のおうし座の方向に位置している。LkCa 15を取り囲む円盤の内側には隙間があるが、隙間の存在はそこで惑星形成が進んでいる可能性を示唆している。円盤内の物質が中心星ではなく惑星へと落ち込むことで、中心星と円盤の間に隙間ができると考えられるからだ。
米・アリゾナ大学の研究者たちは、巨大双眼望遠鏡(Large Binocular Telescope:LBT)の補償光学システムと新撮像技術や、チリ・ラスカンパナス天文台マゼラン望遠鏡の補償光学システム「MagAO」を使って、LkCa 15の円盤の内側に存在する形成途中の惑星の姿をとらえることに成功した。
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/11/20lkca15/index-j.shtml