・土井さんのシャトル、3月11日打ち上げ
(1月27日1時0分配信 時事通信)
日本人宇宙飛行士、土井隆雄さんが搭乗する米航空宇宙局(NASA)のス
ペースシャトル「エンデバー」の打ち上げ目標期日が米東部時間3月11
日午前2時31分(日本時間同日午後4時31分)に設定されたことが26日ま
でに分かった。
(1月27日1時0分配信 時事通信)
日本人宇宙飛行士、土井隆雄さんが搭乗する米航空宇宙局(NASA)のス
ペースシャトル「エンデバー」の打ち上げ目標期日が米東部時間3月11
日午前2時31分(日本時間同日午後4時31分)に設定されたことが26日ま
でに分かった。
何年か前にある旅行会社(K日本ツーリスト)が「いくらだったら宇宙旅行しますか?」というアンケートを行ったことがある。もちろん安いほど希望者は多いのだが、それでは採算が合わなくなってします。その中間点が適正価格だ。その値段は300万~500万であった。つまり一生に一度は豪華客船に乗ってみたいというニーズと合っていたということだった。
宇宙旅行が210万まで下がるということはすごい話だ。ブームになるかもしれない。
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2008-01-28 宇宙旅行210万円に大幅値下げ!?
2009年に宇宙旅行事業に乗り出す英ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長は23日、ニューヨークで記者会見し、現在1人20万ドル(約2100万円)の旅費を近い将来に10万ドルに値下げし、最終的には2万ドル(約210万円)程度まで下げる考えを示した。
ブランソン氏は「体験したい数十万人の夢をかなえたい」と述べ、本格的な宇宙旅行時代の幕を開ける意気込みだ。
民間資本で建造する世界初の宇宙船「スペースシップ2」の最終的なデザインも公表。全長約18メートルで旅客6人を運ぶ。60%程度建造が進んでおり、今年中に試験飛行を行う。機体に炭素繊維を多用、軽量化したほか、窓を大きくして外部を見やすくした。
出典: http://www.spaceref.co.jp/
宇宙旅行が210万まで下がるということはすごい話だ。ブームになるかもしれない。
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2008-01-28 宇宙旅行210万円に大幅値下げ!?
2009年に宇宙旅行事業に乗り出す英ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長は23日、ニューヨークで記者会見し、現在1人20万ドル(約2100万円)の旅費を近い将来に10万ドルに値下げし、最終的には2万ドル(約210万円)程度まで下げる考えを示した。
ブランソン氏は「体験したい数十万人の夢をかなえたい」と述べ、本格的な宇宙旅行時代の幕を開ける意気込みだ。
民間資本で建造する世界初の宇宙船「スペースシップ2」の最終的なデザインも公表。全長約18メートルで旅客6人を運ぶ。60%程度建造が進んでおり、今年中に試験飛行を行う。機体に炭素繊維を多用、軽量化したほか、窓を大きくして外部を見やすくした。
出典: http://www.spaceref.co.jp/
東大の中須賀研究室の酒匂さんの記事を発見したので紹介する。
この「ナノ・ジャスミン」というのは位置天文といって、非常に高精度に天体の位置を測定するミッションである。昨年末の宇宙科学技術連合講演会で聴いた酒匂さんや、その精度を実現するための取り組みの手法は素晴らしかった。
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50センチのサイコロ衛星、宇宙へ 東大・天文台が計画
2008年01月27日12時09分
大学発の小型衛星で、銀河を精密に観測する――。こんな計画を東京大と国立天文台のグループが進めている。日本が得意な小型化の技術を使い、これまで大型衛星が担っていた観測の実現を目指す。
開発中の小型衛星「ナノ・ジャスミン」の完成予想図=酒匂助教提供
開発中の小型衛星「ナノ・ジャスミン」は、一辺約50センチのサイコロ形で重さ14キログラム。小型だと製作や打ち上げが安価で、開発期間も短縮できる。09年に打ち上げ予定で、大気による揺らぎがない宇宙空間で、銀河の星々の位置などを赤外線を使って正確に調べる。
同様の観測は、欧州宇宙機関(ESA)が89年に打ち上げた衛星「ヒッパルコス」(打ち上げ時の重さ約1トン)が先行。4年間で約11万8000個の星の詳しい位置データを集めた。ナノ・ジャスミンは、ヒッパルコスと比べて70分の1ほどの重さだが、同水準のデータを得るのが目標だ。
「東京から、富士山にいる人の髪の一本一本を見分ける」ほどの高い精度が求められるため、搭載カメラでとらえた星の動きを基に、衛星のぶれを補正する仕組みなどを取り入れる。
東大は、10センチ立方の超小型衛星2機の打ち上げに成功するなどの実績を持つ。酒匂信匡(さこう・のぶただ)・
この「ナノ・ジャスミン」というのは位置天文といって、非常に高精度に天体の位置を測定するミッションである。昨年末の宇宙科学技術連合講演会で聴いた酒匂さんや、その精度を実現するための取り組みの手法は素晴らしかった。
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50センチのサイコロ衛星、宇宙へ 東大・天文台が計画
2008年01月27日12時09分
大学発の小型衛星で、銀河を精密に観測する――。こんな計画を東京大と国立天文台のグループが進めている。日本が得意な小型化の技術を使い、これまで大型衛星が担っていた観測の実現を目指す。
開発中の小型衛星「ナノ・ジャスミン」の完成予想図=酒匂助教提供
開発中の小型衛星「ナノ・ジャスミン」は、一辺約50センチのサイコロ形で重さ14キログラム。小型だと製作や打ち上げが安価で、開発期間も短縮できる。09年に打ち上げ予定で、大気による揺らぎがない宇宙空間で、銀河の星々の位置などを赤外線を使って正確に調べる。
同様の観測は、欧州宇宙機関(ESA)が89年に打ち上げた衛星「ヒッパルコス」(打ち上げ時の重さ約1トン)が先行。4年間で約11万8000個の星の詳しい位置データを集めた。ナノ・ジャスミンは、ヒッパルコスと比べて70分の1ほどの重さだが、同水準のデータを得るのが目標だ。
「東京から、富士山にいる人の髪の一本一本を見分ける」ほどの高い精度が求められるため、搭載カメラでとらえた星の動きを基に、衛星のぶれを補正する仕組みなどを取り入れる。
東大は、10センチ立方の超小型衛星2機の打ち上げに成功するなどの実績を持つ。酒匂信匡(さこう・のぶただ)・
・ブーメラン 土井さんが宇宙実験に挑戦 国際ステーション
1月23日16時11分配信 毎日新聞
3月に米スペースシャトルに搭乗する日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん
(53)が、ブーメランの宇宙実験に挑戦する。ブーメランが投げた場
所に戻ってくるには重力が必要だと考えられているが、重力がほとんど
ない場所でどう飛ぶのかは分かっていない。土井さんは国際宇宙ステー
ション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の建設作業などの合間に、
ISSの中で紙製のブーメランを投げる予定だ。
1月23日16時11分配信 毎日新聞
3月に米スペースシャトルに搭乗する日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん
(53)が、ブーメランの宇宙実験に挑戦する。ブーメランが投げた場
所に戻ってくるには重力が必要だと考えられているが、重力がほとんど
ない場所でどう飛ぶのかは分かっていない。土井さんは国際宇宙ステー
ション(ISS)の日本の実験棟「きぼう」の建設作業などの合間に、
ISSの中で紙製のブーメランを投げる予定だ。
この2日間で24名ほどの方から宇宙空間産業研究会のメーリングリスト(ML)へ登録して頂いた。年末からMLをお休みしていたが、また再開することになった。
今年の正月に青森県の東奥日報という新聞に北海道衛星の取り組みが紹介された。
私の出身地でもったことと、取材してくれた記者が中学・高校の同級生だったこともあって、地元ではちょっとした反響になったと聞いている。
出身校である青森東高校では、校長先生が朝礼で紹介してくださったそうで、それを従妹の子供が聞いたといって実家に電話してくれたのだ。
思いがけない形で支援者も集まってきている。
http://space-millennium.org/content/contribute/2007memberlist.shtml
私の出身地でもったことと、取材してくれた記者が中学・高校の同級生だったこともあって、地元ではちょっとした反響になったと聞いている。
出身校である青森東高校では、校長先生が朝礼で紹介してくださったそうで、それを従妹の子供が聞いたといって実家に電話してくれたのだ。
思いがけない形で支援者も集まってきている。
http://space-millennium.org/content/contribute/2007memberlist.shtml
昨年末に中学・高校時代の同級生のT田さんが私の研究室へ来訪し取材してくれた。
その記事が東奥日報(2008年1月 2日 付)に掲載されたので紹介する。
http://rikei-news.tank.jp/archive/0801020112.php
その記事が東奥日報(2008年1月 2日 付)に掲載されたので紹介する。
http://rikei-news.tank.jp/archive/0801020112.php
H社のN澤さんと物流での保鮮効果に関する実験をやった。N澤さんのお話によれば、クール便であったとしても荷物の出し入れの際の温度変化が大きいそうで、そのデータも見せていただいた。この温度ストレスがどの程度影響するのかを調べるのが今回の目的だ。実験助手として大学院生のO野君が手伝ってくれた。