第1ヨハネ4:8
『愛のない者に、神はわかりません。なぜなら神は愛だからです。』
愛のある人と愛のない人を想像して見ると、正反対の姿が思い浮かびます。
愛のある人から流れるものは温かさ、親切、寛容などの良いものですが、愛のない人から流れるものは冷たさ、頑ななこころ、厳しさ、怒りなど悪いものが流れます。
神は愛です。
神の子と言いながらも、愛がないならば、その人はまだ神を知らない人です。
なぜならば、今日の聖書のことばがそのように言うからです。
愛の神様に出会い、その愛を受けているならば、心に愛があるはずです。
愛があるならば、それが自然に現れます。
心に喜びがあると笑顔になります。
心に憂いがあると顔は曇ります。
心に愛があるならば、愛の顔になります。
愛が冷めていく時代の中に私たちは生きています。
愛がなくなると、愛は貴重なものになります。
ですから、もっともっと愛を生み出していかないといけないです。
『互いに愛し合いなさい。これが新しい戒めです。』と、主から言われました。
愛がある所に、愛の神様も働きます。
【関連聖句】
マタイの福音書22:39
『『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。』
【聖書通読】
-滅亡と救い-
- オバデヤ書1-21節
《 3分バイブルボイス 》