マルコの福音書9:41
『あなたがたがキリストの弟子だからというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれる人は、決して報いを失うことはありません。これは確かなことです。』
どんなに小さいことであっても、ささいな奉仕であっても、キリストに属する人にしたことは、主が覚えて必ず祝福すると約束しました。
キリストへの信仰を持っただけで長い時代、迫害がありました。
迫害する者に対しては主が厳しい報いを与えますが、キリスト者に対する良いことに対しては、主が良い報いを与えて下さいます。
そして良くしてもらった信徒たちは、相手のために祝福の祈りをしましょう。
【祈り】
主よ。多くの人たちから良くしてもらいました。彼らを祝福して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－祝福－
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マラキ書2:9
『わたしもまた、あなたがたを、すべての民にさげすまれ、軽んじられる者とする。あなたがたがわたしの道を守らず、えこひいきをして教えたからだ。」』
神を知らない人たちに福音を伝える時に、公義の神様を省略して、恵みと愛の神様だけを伝えていますか？
聖徒が受ける苦難や義務は言わないで、祝福のことばだけを伝えていますか？
必要な内容は恐れずに言うことです。
祝福の言葉だけが人を救うのではないです。
【祈り】
主よ。福音を伝える時は正しく福音を伝えるようにして下さい。隠すことなく大胆に伝えることが出来ますように
【聖句をノートに書きましょう】
－福音を伝える－
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マラキ書1:13
『あなたがたはまた、『見よ。なんとうるさいことか』と言って、それを軽蔑する。―万軍の主は仰せられる―あなたがたは、かすめたもの、足なえのもの、病気のものを連れて来て、ささげ物としてささげている。わたしが、それをあなたがたの手から、喜んで、受け入れるだろうか。―主は仰せられる―』
この世にも様々な規則があり、マニュアルがあります。
それを覚えてその通りにしなさいと言われます。
神に仕えることに対しても、聖書は、仕えることのマニュアルを教えています。
しかし信じる者が、どれほどそれを知っているでしょうか。
受け取る祝福には関心があるのに、自分が主にどのように仕えたら良いかに対しては、聖書を開いて学ぶ人は少ないと思います。
教えるとそれをうるさいと思いながら、自分がしたいようにすることがとても多いです。
主に真剣な気持ちで仕えることを主は求めています。
主に正しく仕えるならば、祝福を一生懸命求めなくても主が祝福して下さいます。
【祈り】
主よ。ますます主に仕える者になりたいです。そのために、もっと主に仕える方法を学びます。成長させて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－みことばを守る－
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マラキ書1:7-8
『あなたがたは、わたしの祭壇の上に汚れたパンをささげて、『どのようにして、私たちがあなたを汚しましたか』と言う。『主の食卓はさげすまれてもよい』とあなたがたは思っている。
あなたがたは、盲目の獣をいけにえにささげるが、それは悪いことではないか。足のなえたものや病気のものをささげるのは、悪いことではないか。さあ、あなたの総督のところにそれを差し出してみよ。彼はあなたをよみし、あなたを受け入れるだろうか。―万軍の主は仰せられる―』
毎週主の前にささげる私たちの礼拝や献金、奉仕にいつも神への感謝と愛の心が入っているでしょうか。
主が今日語ったことばを聞いて、思い当たる所はないでしょうか。
神は共におられ、心を見ておられるので、うわべだけを良くしても、心の中身、そして行動全部を知っています。
ですから何をするにも最高の主、偉大な主、もっとも権威ある主にささげることですから、すべてに心を込めてしましょう。
【祈り】
主よ。目に見える人間に対しては礼儀ある行動をするのに、神は目に見えないからと言って神様をさげすむ行動をしていることが多いかも知れません。さげすんだ罪を赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
－さげすむ－
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詩篇24:10
『その栄光の王とはだれか。万軍の主。これぞ、栄光の王。』
今も世界には王室があり、王族がある国々があります。
もちろん日本にもあります。
その人たちに対する態度は他の人たちと比べても明らかに違いますね。
大統領の前でひざまずくことはしないのに、王様や王族に対しては最大の敬意を表します。
王族が小さい子どもであっても敬意を表します。
それを見ていつも思うのは、万軍の主であり、王の王である神様に対する私たちの尊敬度はとても低く、敬意も表しません。
無礼な態度が多いですね。
そして言うことを聞かない時も多いです。
これを悔い改めないといけないです。
最も尊敬と敬意と礼儀を表さないといけないのは主の前です。
神に対する態度がこれで良いのかと常に考えることです。
【祈り】
主よ。主は私の王です。従うことが当たり前です。主が私の王であることを感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
－王の王である主－
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