ネヘミヤ記1:6
『どうぞ、あなたの耳を傾け、あなたの目を開いて、このしもべの祈りを聞いてください。私は今、あなたのしもべイスラエル人のために、昼も夜も御前に祈り、私たちがあなたに対して犯した、イスラエル人の罪を告白しています。まことに、私も私の父の家も罪を犯しました。』
ネヘミヤはイスラエル人が犯した罪を、まるで自分が犯した罪のように思いながら悔い改めました。
他人の罪を非難して悪く言うのは簡単ですが、自分自身や国、民族の罪と過ちを悔い改めることは簡単ではありません。
しかしネヘミヤは、自分の先祖たちが犯した罪を、自分の罪のように思い、数日間も断食しながら涙の祈りを神にささげました。
その祈りによって、神の助けを受けることが出来ましたし、同族の心も動かして変革を起こすことも出来ました。
私たちはネヘミヤを通してとりなしの正しい態度を学ぶ事が出来ます。
【祈り】
主よ。自分のことばかり祈るのではなく、人のために、国のためにもっと祈れるように力を与えて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-祈りの対象-
- エレミヤ書29:7
- マタイの福音書5:44
- ローマ10:1
- 第1テモテ2:1
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