第2テモテ3:12
『確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。』
蒔いたものが悪くて苦難を受けているのに、それを迫害だと勘違いしているクリスチャンを今まで何度も見たことがあります。
するとその人自身が、悔い改めが出来ないので、いつまでもその苦難が続きます。
苦難にも色々な理由があるので、なぜ苦難が来たのかを調べることです。
イエス様をよく信じても苦難を受ける時があります。
神の言葉によって苦難を受ける時があります。
これは典型的に神の言葉を伝える預言者や伝道者によくあることです。
神の言葉に逆らいながら生きる人たちが神のことばを喜ぶはずがありません。
悪者が正しい言葉に対して反発するのと同じです。
ですから耳をふさぎながら、神の言葉を伝える者を迫害します。
そして誤解されて苦難を受ける時があります。
神のみこころや計画を知らない人たちは、自分たちの思いや計画があります。
そして自分たちの計画や思いが正しいと思い込んでいますので、それとは違う神のことばを誰かが伝えると、その人を誤解して敵対することがあります。
また、ヨブが受けた苦難のように、さらに強い信仰のための訓練によって苦難がくる時があります。
ですから、今もし苦難があるならば、自分の苦難はどの苦難に当たるかを調べて下さい。
【祈り】
主よ。主も伝えたことばで、また誤解されて迫害を受けました。十字架の苦難もありました。私たちが受ける苦難の多くは自分が蒔いた罪の種からです。主につぶやくのではなく、反対に悔い改めて苦難から救い出されますように。悟る力を与えて下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-苦難-
- マタイの福音書7:13-14
- ローマ5:3-5
- 第1ペテロ1:7
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