ローマ12:21
『悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。』
目には目、歯には歯という報復のやり方が増えています。
自分が損することはしないし、やられたらやり返すのが強い人の象徴のように思われますが、それが自分に役立つことはあまりないです。
アメリカでは何でも裁判に持ち込むらしいですが、それは争わないと気が済まない性格から出ていると思います。
そして自分を有利にして相手から取りたいという貪欲な心があると思います。
イエス様はそのやり方は捨てるように言われました。
イエス様ご自身はそのような生き方をせず、次のような生き方でした。
第1ペテロ2:23
『ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。』
もしイエス様に従うならば、そのやり方を学ばないといけないです。
悪には悪ではなく、善をもって悪に打ち勝たなければなりません。
【祈り】
主よ。自分たちの中には戦いの思いがあります。我慢出来ない時があります。敵意があり、やり返したい思いがあります。御言葉に従順できるように心を守って下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-善を行う-
- マタイの福音書5:16
- マタイの福音書5:44
- ガラテヤ6:9-10
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