詩篇126:5-6
『涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。
種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。』
本文はバビロン捕囚から帰って来た人々の喜びの詩です。
捕虜からの解放という感激と喜びが生々しく表現されてありますし、救いの神に対する感謝の気持ちもあります。
戦争捕虜になって外国に連れて行かれた人たちにとって一番の願いは、解放されて祖国に帰ることですね。
解放されて帰って来た時の喜びは、言葉では表現できないと思います。
この時は全員がまだ解放されていないので、残りの人たちの解放も神に願っていました。
私たちが罪を犯して苦難の中にいる時も、そこで悔い改めて神の救いを求めるならば神は聞いて下さいます。
主の懲らしめの中でも信仰と希望をもって忍耐するならば、主の恵みと救いが必ずあります。
失敗の人生を送っている人でも、切に神の助けを求めるならば恵みと愛の神はその願いを無視せず救い出して下さる方です。
ローマ2:4
『それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。』
【祈り】
主よ。罪の中にいた時は苦しかったです。しかしそこから救い出された時は魂に喜びがありました。感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
-喜び-
- 詩篇106:5
- 詩篇149:5
- エレミヤ書15:16
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