第2歴代誌31:20
『ヒゼキヤはユダ全国にこのように行い、その神、主の目の前に、良いこと、正しいこと、誠実なことを行った。』
王という立場は権力が集中するので、独裁者のようになる人が多いです。
自分の欲望を満たすために欲望のままにふるまいます。
そのために犠牲にされるのはいつも国民です。
昔だけではなく、今も権力欲に満ちた独裁者が世界に多くいます。
彼らは神も人も恐れず、自分の欲望に従って生きています。
国民は彼らのせいで苦しみを受けています。
しかし、どの国でも良い指導者がいると国民はそれによって祝福されます。
良い指導者は主の前に良いことをします。
良い木が良い実を結び、悪い木が悪い実を結ぶのは自然の法則です。
良い木によって人々は恵みを受けます。
ヒゼキヤ王は良い木のような人でした。
国民のために良いこと、正しいこと、誠実なことをしたので国は安定し、国民は平安でした。
今もこのような指導者を人々は待ち望んでいます。
【祈り】
主よ。この国にも良い指導者が出て来ますように。
【聖句をノートに書きましょう】
－良い指導者－
- 創世記41:56
- 第2サムエル記7:18
- ダニエル書6:4
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