第1コリント1:27
『しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。』
神が、弱い者、無価値な者、愚かな者を選ぶならば、私たちがその神の前で高慢になれるでしょうか。
「なぜ神様が私のようなものを選んだのか分からない」と言われる人が多いです。
しかし聖書にはすでに答えが書いてあります。
選ばれた人たちは、偉いわけでも、知恵あるわけでも、強いわけでもないです。
罪人で、弱くて、愚かで、どうしょうもない人間だから選んで下さいました。
これが良かったです。
もしそうではなかったならば神に出会っていないし、救われてもいないし、罪赦されていないので、天国にも行けないからです。
自分は強く、知恵があり、何でも出来るから神なんかに頼らないという人も多いですが、自分が神を選んでいないのではなく、神がその人の高慢を見て選んでいないだけです。
ヨハネの福音書15:16
『あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。』
【祈り】
主よ。弱くて罪人であった私を選んで下さり心から感謝します。
【聖句をノートに書きましょう】
－神が選んだ人－
- 創世記12:1-3
- 出エジプト記2:10-11
- エレミヤ書1:5
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