コロサイ3:5
『ですから、地上のからだの諸部分、すなわち、不品行、汚れ、情欲、悪い欲、そしてむさぼりを殺してしまいなさい。このむさぼりが、そのまま偶像礼拝なのです。』
むさぼりは、肉を喜ばせる強い欲です。
この欲望は底なしの欲望です。得ても、得ても満足しないです。
すべての欲が悪いとは言えないです。
たとえば食欲がないならば体は弱くなります。
しかし食べ物に対してむさぼりが出ると、食べ過ぎて肥満になり、病気にもなります。
もし自分の欲望を常に満たそうと頑張っているなら、むさぼりが自分の中にあることを知らなければなりません。
人間は肉と霊によって造られた者なので、肉だけに関心を持っている人は肉を崇拝する人です。
それは偶像崇拝をしている姿です。
神は妬む神、そして妬むほど私たちを愛しておられる神です。
ですから平気に偶像崇拝する人に対して必ず裁きます。
神の怒りがその人の上に下る時が来ます。
人間の肉体は死んでも霊は死ぬことがないです。
そして、その霊は別の世界で永遠に生きます。
神の祝福を受けて生きるか、神の怒りを受けて生きるかです。
私たちを愛しておられる神に対して、私たちが愛を示すのは当然ではないでしょうか。
【祈り】
主よ。神はすべての人をいつも見ておられます。神の愛を拒む者がいませんように。
【聖句をノートに書きましょう】
－神の怒り－
- 出エジプト記15:7
- 出エジプト記32:10
- レビ記20:6
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